地元高校生との共同開発スタート
山田酒造食品にとってある大きなプロジェクトが4月からはじまりました。地元の公立高校の3年生3名と共同開発プロジェクトが動き出しました。この高校は私も4年前まで在籍していて、栄養や調理など専門的な授業を行っています。地元のショッピングモールで自分たちが製造したお菓子を販売したり、様々なイベントに参加したり、文化際では考案したランチ提供をしたりなど地元加東市では有名な高校です。
現在は新型コロナウイルスの影響でイベントなどはほとんど中止に、文化際などの学校行事もしっかりと行えないとのこと。私も3年間お世話になった学校ですし、何か学校生活の最後の1年に楽しく思い出に残る事をお手伝いさせていただけないかと思い、会社や学校に協力して頂き今回このようなプロジェクトが実現しました。すでにホームページやインスタグラム、ツイッターでもこのお話はしているのですが、他のSNSとの差別化で開発をしている過程をｎｏｔｅに日記感覚で残していきたいと思いました。（学校の許可を得て、様々な所に投稿をしています。）
このプロジェクトは健康と美容に良い酒粕に親しみをというテーマで動きだしました。一時期健康に良いと注目された酒粕ですが、もう忘れ去られているような、、。酒粕はなぜ食品として若い世代に人気が出ないのか、今後どのような商品を作れば様々な人に注目してもらえるのか、酒粕のイメージを変えるにはどうしたら良いのか。課題はたくさんあります。約1年かけてじっくり自分たちに何ができるのか話し合い、考えていきたいと思います。
私もまだこのお仕事を始めて約5か月で、初めての事ばかりですが一緒に勉強しながらより良い商品を開発できるように頑張りたいと思います。
一緒に開発をする高校生3名は栄養士を目指しているそうで、酒粕や甘酒を使用したレシピを毎月考案してくださいます！山田酒造食品のホームページや、インスタグラムで投稿しています。とても美味しそうなものばかりなので、ぜひ見て下さい！
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