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お一人さんの老後を考える。

一人で映画を観たり、お芝居を観るのが苦手で、食事も一人だとお店に入るのを戸惑ってしまうと言う人もいるでしょう。でも私は一人焼肉だって一人お寿司だって少しも寂しくありません

一人だと自分の思う通りに事を進められるし、人に合わせる必要が無い分、気楽なのです。何故なら、私は相手の事を考えすぎて心を読みすぎる所があるので、使わなくてもいい気を使いすぎるので結構疲れるのです。本当にめんどくさい性格だなと思っています。

なので、今の私はお一人様でもちっとも寂しくないのです。

しかし、定年退職して、母と二人で生活するようになり、母の事を見守りながら介助していると、将来に不安を持つようになってきました。お一人様だからこその心配事です

私の母は昭和一桁生まれの気丈な性格で、人に頼らず何でも自分でしたい独立心旺盛な人ですが、年齢には勝てず、92歳になった今は、自分で出来ることには限界があります

母は私の助けを煩わしいなと思いながらも、ありがたいと感じているんだと思います。最近「ありがとう」と言う言葉が増えてきました。

今の時代は、老人にとって本当に生きにくいなと思う事が度々あります。例えば、母の大学病院での目の検診です。検診までの流れがスムーズになるようにシステム化されているのですが、大きな院内で目的の場所に行くのも大変、トイレの場所も、より近い所を探そうと思うとこれがまた大変です。
支払いも、薬を処方してもらうのも、いちいち面倒で、待ち時間も当然長くなります。

私はすべてより短い距離で短い時間で母が疲れないように、心を配っています。ですから病院から返ってくると、病気でもない私が結構疲れているのです。

母との時間を過ごしながら、私はふとこんなことを考えています。
「母はいい、私がいるから、何かが起こっても私がサポートできるけれど、私がこの先、母の年代になったらどうなるんだろう、お一人様の私は、高齢になって、買い物一つ、家事一つ、出来なくなったらどうなるんだろう・・・

お一人様が気楽なのは、今の内です。様々な事を、自分が出来なくなった時、お一人様はなんて悲惨なんだろうと考えている自分がいました

「健康で生きる」これが私の当面の大きなテーマです

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《とにかく自分の体を大切に》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「あんた、私の性格に似とるね、私はわがままなけん人と居るより一人がええ、ほじゃけど人と居る時は自分はあんまりしゃべらんで人の話を聞くタイプよ」

「お母さん、お一人様の私の将来はどう思う」

「あんたの時代には私の居る時代よりはもうちょっとようなっとると思うけど、お一人様は一生懸命に生きんといかん、とにかく自分の体を大切に頑張ってやね

母は「あんたと私は24歳違うんじゃけん、少しは世の中もお年寄りが生きやすいようになっとらい」と言いますが、果たしてそうなのでしょうか。健康で長くを目標に頑張るのみです。



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