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失敗をしてまた進む。

私は取り繕うタイプです。
「いいかっこしい」なのです。
だから自分の失敗を人にあまり言いたくありません。こっそり砂をかけて隠しておきたいのです。

これまでどちらかと言うとそうして生きてきました。でもこれからは失敗も口に出していこうと思います
そうすることで自分自身が解放され、またその失敗を心に刻み次の失敗を招かなくなるような気がしています。

先日、私が関わっている大学のOB会で、司会をして報告をする機会がありました。
その時、私は人の名前を間違えてお伝えしてしまったのです。
隣の方からの指摘があってすぐに気が付き、訂正できたのですが、とにかく人の名前を間違えない事は初歩の初歩なので私は間違って伝えたことに大きなショックを受けてしまいました

間違えしまった方に、とても申し訳ない気持ちで謝りに行きましたが、私の心は晴れませんでした。

私はその日のnoteのつぶやきで自分の失敗を何気なく呟きました

その日の母とのフリートークの中でも話しました


自分の失敗をこっそり隠しておくのではなく、人に伝えしっかり噛みしめる行為が、次へのステップになる事を改めて感じました。

間違いは誰にでもあります。
でもその過ちを自分の中だけに閉じ込めてそのままやり過ごすのでは無く、オープンにすることが私にとっては早く前進することに繋がるんとだ言う事をこの年になって改めて知りました。


私はミスを力に変える方法を知りました
それは隠さず伝える事です。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私は失敗しても言えんのじゃけど》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「あんたやっとたどり着いたんかねー、私は失敗しても言えんのじゃけど、これからは何でも言うようにします、もうむつこい事は言わんでええ、一言いうたら、スパっと気を付けます」

母は何だか決心したように私にコメントしました。
失敗したことを言いたくない母の気持ちも理解できます

最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗


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