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まどろみの夢から覚めぬ今朝の夏

92歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

母は、眠れない夜から朝を迎えて、うつらうつらすることがあるようです。そんな時は、夢かうつつか分からず、私が声をかけるとつじつまが合わないようなことをしゃべっています。
そんなことが多いのは、夏の朝です。
いつも夜は眠りが浅いと言っています。だから何となくぼんやりと目覚めるのかも知れません。
その代わりに、日中どっぷり寝ていることがあります。
そんな自分の姿を詠んだ句です。

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