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冬紅葉命の限り色濃くす

92歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

母は冬紅葉に自分自身を重ねて句を詠みました。
冬紅葉は周辺が枯れを深める中での紅葉の事で、わずかに残っている紅葉を言います。
歳を重ねても命のある限り、その色合いを増しながら人生を全うしたいと言う母の思いが籠った句だと思います。
とても母らしい力強く信念のある句が生まれました。


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