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愛媛の自慢◇紅まどんな

愛媛県には全国に誇れる柑橘がたくさんあります。東京に住んでいる妹に愛媛の柑橘を送りたいと思った時にまず頭に浮かぶのは「紅まどんな」です。
「紅まどんな」は愛媛の柑橘の女王で、11月下旬から12月にかけて出荷され、贈答用としても人気です。

紅まどんなは一般的なみかんよりも少し大きくて、濃いオレンジ色をしています。外皮が薄くて柔らかいのでカットフルーツにぴったりの柑橘です。横半分に切って斜めに切り分けるスマイルカットで食べると美味しくいただけます。

私の家の近くにある産直市でも紅まどんなが大人気で、選んだ箱を抱えて送り状を書いている人たちの姿が後を絶ちません。出荷が始まったばかりの頃は売り切れ続出でした。

紅まどんなの食感は特別で、口に含むとまるでゼリーのようでやさしくつるんと入ってくるような感覚です。甘く芳醇な香りがたまらなく暫く口の中にいい香りが残っています。糖度は12度から13度で甘さが際立つ感じです。

産直市の隣のレストランにはこの時期紅まどんながサラダバーに登場し、多くの人がそれを目当てに訪れています。お皿に紅まどんなをたっぷりのせて席に戻ってきた隣の女性が友人に一言つぶやいていました

やっぱり紅まどんなは瑞々しくておいしいわい、今日は来てよかったねー」そんな言葉を耳にしながら、私も「今日来てよかった」と思いながら、スマイルカットの紅まどんなを笑顔で食べています。



 
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