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青北風や心静めて月を見き

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

季語の青北風あおきたとは、仲秋に吹く北風の事です。
母は美しい月夜の晩に心穏やかにして秋の風を感じながら瞑想しています。
自然の中にいる自分を感じていたのかも知れません。
そんな状況の中だからこそ月が一層美しく感じられたのです。


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