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遠花火昭和の家族懐かしむ

94歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

この句の季語の遠花火とは、遠くで打ち上げられた花火の事を言います。花火の光の後に音が遅れて聞こえてくるのです。
母は地元の花火大会の日に、打ち上がる花火の音を聞いて、かつて家族で見た花火の記憶を呼び覚ましました。
祖父と父、そして母と子どもたちが楽しく夜空を見上げた頃を思い出したようです。

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