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春昼の皺の影にも妙味あり

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

母は明るく暖かい春の昼「春昼」を詠みました。
家の中に差し込む光が、ピアノの黒いカバーに落ちた時に、その影が不思議なシルエットに見えたそうです。
数日間その影を眺めていて、微妙な変化を見せる影が、人の顔のように見えたとか。
そして少し不気味とも思える面白いコラボ作品が誕生しました。

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