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留守番やカーテン越しに惜しむ春

92歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

母はコロナが治まりつつあっても最低限の外出しかしていません。そんなストレスもきっと溜まっているんだと思います。
自宅でお留守番の時はいつも窓越しに外の変化を眺めています。
そんな母の想いが句になりました。
「季節はいつの間にか春の終わりを迎えているのに、私は何時もカーテン越しに季節を感じている」ふとそんな気持ちになったんだと思います。


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