土から離れるまずしさ

 最近、土いじりをする機会が減りました。
 子どもは、まだ小さいので、すぐにしゃがんで、きれいな小石を探したり、砂山を作って遊び始めます。
 そんな光景をみて、
「ああ。
 自分は、石ころをひっくり返して、虫と遊んだっけな。
 家に砂場があって、友達同士遊んだっけな」
 と少年時代に思いを馳せます。
 子どもが小学校に上がったので、朝顔の観察記録をつけています。
 毎朝、いくつ咲いたかな。
 と真っ先に庭とみるようになりました。
 一緒に、オオバやミョウガなど、いつの間にか増えた植物たちも観察するようになりました。
 人にもらってきては植えているので、名前がわからない花とか、植木にからみついている、ツルとか、雑草とか、アプリで調べ始めました。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。