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【執筆の大原則】 1文字でも余分を削る。

 スマホで電子書籍を読む時代になりました。
 製本した場合と違い、1行が短く、1ページが小さい。
 だから、できるだけ短く書きます。
 自分は論文をたくさん書いたため、1文を短くする習慣があります。
 でもその程度ではないのです。
 「1文字でも少ない文が好まれます!」
 まずは見出しだけ挙げます。
 筆を執ってみようと思った方。
 あるいは書き始めた、そこのあなた。
 既成の方法論を身に着ける前に、ご自分の流儀で咀嚼することが大事です。
 
1 3人称だけでなく、1人称を使う。
2 「こそあど言葉」を出来る限り排除する。
3 「と思った」「と考える」を消す。
4 「こと」「もの」は、要所だけに使う。
5 「頭痛が痛い」に注意。
6 すぐ改行。
7 「空き行」に意味を。
8 言い切りで余韻を。
9 前後を入れ替えるだけで解決できる。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。