裏切者の意味は、以下のようになっている。
「味方を欺いて不利な状況に陥らせる者、敵に加担する者などを意味する表現。(実用日本語表現辞典)」
前提として「敵・味方」に別れていなくては成立しない。
仕事上では、ライバル企業が敵になるのだろうか。
場合によっては、異業種が敵なのかもしれない。
自分の利益と対立する対象が敵である。
ファンタジーで描かれるのは、国同士で敵味方に別れたり、人間と異形のモンスターに別れたりする。
運動会では「組」に別れる。
思想、感情で集団を形成すれば、それが根拠になる。
家族はあらゆる要素を含んでいる気がする。
裏切ることは、所属した集団に害を与えることである。
他の集団に移っても、元の集団の戦力を落としているから裏切りだ。
こう考えると、裏切者は、有能でなくてはならない。
無能な者は裏切者になれない気がする。
「恐れるべきは有能な敵よりも、無能な味方だ」
と別れ際に言われたら、とても寂しい。
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。