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表現の教科書 ジブリ

 ジブリパークで話題です。
 日本が誇る、世界のスタジオジブリ。
 アニメーション表現の可能性を広げ、ただの娯楽ではない広がりをみせます。
 美術館でも巡回展が開かれ、作品の奥深さに感心するばかりです。
 「千と千尋の神隠し」が、世界三大映画祭のベルリン国際映画祭「金熊賞」を受賞しました。
 クリエイターとしては細部まで作り込まれた、表現の教科書です。
 五感に訴える表現。
 場面展開、構図。
 隙が見当たりません。
 ジブリの作品をみて育った世代が、いま新たなアニメーションの地平を切り拓きつつあるとはいえ、超える存在はいないでしょう。
 アニメーションの金字塔です。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。