見出し画像

【図解1599~1605】日常の図解メモ 7枚

日々考えていることや日常の一コマを、図解にして切り取ってみました。


「いただきます」と「ごちそうさま」の図解

朝、食事をしている時に思いついた図解。

「いただきます」と「ごちそうさま」は同じ動作ですが、これらを「食べ物への感謝」として行う場合は「方向」が異なります。

つまり、食べ物は食べる前は体の外にあり、食べた後は体の内に入るため、「いただきます:外」「ごちそうさま:内」と同じ動作でも感謝の気持ちを向ける方向が違うのです。

これからは、食事の時にもう少し意識してみようと思いました。

ちなみに「料理を作ってくれた人への感謝」としてこれらの動作を行う場合は、両方とも「体の外」になります


筋トレの図解(2枚)

筋トレをしている時に思いついた図解。筋トレは、突き詰めれば筋肉の収縮と弛緩を繰り返しているものと言えるでしょう。

ここでは栄養や筋トレの周期(超回復)のことはとりあえず置いておきます


1つ目の図解を元に、筋トレの効果に影響するものを書き込んだ図解。

「1回の負荷」と「行う回数」が重要なのはおなじみです。

ただ、それだけでなく「1動作にかける時間」も重要で、通常1動作が1~2秒のところを3~4秒かけることで、筋肉内を酸素不足にして負荷をかけることができるそうです(参考:トレーニングのプロが本気で考えた 効果絶大自重筋トレ)。

最初は何気なく1つ目の図解を考えたのですが、それをきっかけに元々持っていた知識を構造的に整理することができました。

自分の中の知識を引き出す足場になるのも、図解の長所ですね!


「こだわる」と楽しくなる(2枚)

朝の出勤前に図解を描いていて、表現にこだわっていたら楽しくなっていることに気づいてことから生まれた図解(ちなみにこの時は気づいたら出勤時間になって慌てて家を出ました)。


1つ前の図解の発展形。

「こだわるから楽しい」のか「楽しいからこだわる」のか、どちらが先(原因)かはわかりませんが、入り口にかかわらず結局はこのようにループしてお互いを強化します。

「楽しむ」か「こだわってみる」、どちらが先かは問題ではなく、まずはどちらかでもいいのでこのサイクルに入ることが大切と感じました。


「問題集を3周解く」図解(2枚)

仕事の試験を10月に受けるため、その問題集を取り寄せて「3周ほど解けばとりあえずはOKかな」と思ったときに描いた図解。

まず上のシンプルなサイクル型の図解を思いつきました。

ただ実際には、1周目はすべての問題を解きますが、2周目は1周目に解けなかった問題だけを解き直し、3周目も同じ理屈で解く問題は更に減るため、下のグラフ型のような図解がより実態を表していると言えるでしょう。

減る割合はとりあえず半分ずつにしていますがあくまでも一例です

結局「3周解く」というとサイクル型の図解がイメージしやすいですが、内容をじっくり考えるとグラフ型の方がより適切、という面白い経験でした。



日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に手描きで図解にしてみてくださいね!


●関連note&マガジン

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉