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【図解1877,1878】リラックスには「ほどよい距離」が必要

【グラフ型】イスに座ってマインドフルネス(健康法としての瞑想)をする時、手の位置は身体から少し離すくらいが一番リラックスできる。

一見、身体のすぐ近くに手を置くほうが肩の力が抜けそうだが、身体に近すぎると腕を折りたたむのに多少の力がかかり、若干だが緊張する。

リラックスにはほどよい距離が必要。


イスに座ってマインドフルネスをしている時に感じたことの図解です。

身体と手の位置関係は、図にすると下のようなイメージです。

手は体幹につけた方がリラックスできそうな気がして、今まではそのようにしていました。

ただ、先日ふと思いついて手を体幹から少し離したところ、さらに腕の力が抜けてよりリラックスできることがわかり、今はこちらのやり方にしています(あくまでも私個人の感覚ですが)。

多分、腕の筋肉における前後の緊張バランスが関係しているのでしょうね。

「ほどよい距離感がある方がリラックスできる」というのは、人間関係における距離感や、SNSとの付き合い方にも通じるものがあると感じました。


図解こぼれ話

今回の図解、「ベストのポジションが左右の端ではなく中央近くにある」という意味で、以前投稿した「緊張と実力」の図解と共通するものを感じました。

【図解223】緊張はうまく活かして「実力のバネ」にしよう

形はU字型と逆U字型で逆ですが、上記の「ベストのポジションが左右の端ではなく中央近くにある」という抽象化をすると、構造的には似ていると言えるでしょう。

物事を図解でとらえると、このように過去の経験とのつながりが自然と見えてきて面白いですね。

こういう見方での気付きはあくまでも「仮説」なので実際に活用する際には検証は必要ですが、日々の学びや経験をつなげて人生を楽しむ手助けをしてくれます。


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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