【図解2121】「強くなると影響は小さくなる」こともある
【グラフ型】夏は自然の日差しは強いが、最近は猛暑のため室内にいる時はカーテンを締め切っていることもよくある。
そうすると、自然の日差しは強いのに、室内にいる人が浴びる日光はかえって他の季節より弱くなるという逆転現象が起こる。
強くなることで、かえってその影響が小さくなることもある。
最近の暑さで部屋のカーテンを閉めていて感じたことの図解です。
日中(特に午前中)に日光を浴びた量は夜の睡眠に影響するため、部屋にいるときもできるだけカーテンを開けて日光を取り入れるようにしています。
ただ、最近の夏はさすがに暑さ対策を優先してカーテンを閉めている時間が多いです。
そうすると今度は夜の寝付きが悪くなるため、部屋の暑さを見ながら一時的にカーテンを開けたりと工夫をしています。
そういう工夫をしているうちに「自然の日光の強さは強くなっているのに、ある点(カーテンを閉める点)を境に人間が受ける影響はかえって小さくなっている」という、興味深い関係があることに気づきました。
そういえば北海道出身の大学の友人が「北海道は気候は寒いけど建物の寒さ対策がしっかりしている分、室内は意外とすごしやすい。かえって東北の冬のほうが寒く感じる」と言っていましたが、それとも似ていますね。
こういう「一般的な感覚と実態が違うもの」も、図解にして自分の中にストックしておけば何かの時に役立ちそうだと感じました。
みなさんもぜひ、日常のちょっとした気づきを図解にしてメモしてみてくださいね。きっとどこかで役に立ちますよ。
今回もお読み頂き、ありがとうございました。
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