【図解1132】「楽しい」と「楽(ラク)」が合わさると続く(まき子🍙子むすび屋さんnote図解)
【ベン図型】楽しくなければ始まらない。でも、楽しいだけでは続かない。
「楽しい」と「楽(ラク)」、2つの「楽」がそろった時、はじめて続けることができる。
まき子🍙子むすび屋さんのnote「ものごとを続けるために大切な2つの「楽」。」の
楽しいだけじゃ続かない。
かといって機能が優れていて操作が楽だとしても、楽しくなければ続かない。
2つの「楽」がそろってはじめて続けることができるようになるのだと思います。
という部分に、なるほどと納得したので図解にさせていただいたものです。
楽しさが物事の原動力として大事なことは間違いありません。
ただ、悲しいかな始めた頃の熱量は多くの場合、時間とともに少しずつ下がっていくもの。
そして、その下がっていくペースは「行う時のノイズ=操作がラクかどうか」にかなりの影響を受けるように思います。
また最初は良くても熱量が下がってくると操作の面倒くささがハードルとなり、ついには熱量がハードルを下回ってそのこと自体をやめてしまうこともあるでしょう。
長く続けるには「楽しさ」と「楽(ラク)」、「2つの楽」が必要です。
私自身、noteを続けられているのはシンプルで操作がラクなシステムであるというのが大きいと感じています(まき子さんも上のnoteで同じことを語られていました)。
参考:【図解35】noteには”飾りすぎない良さ”がある
また、私は図解を描く時によく使う図解パターンやアイコンをストックしておいたり、各種設定を活用して「単純作業をできるだけ繰り返さないようにする」ようにしていますが、これも「ラク」を作るための個人レベルの工夫になるでしょう。
言い換えると、続けるための「ラク」はある程度自分で作れるとも言えます
ただしラクを高める工夫をする時は、それが行きすぎていつの間にか楽しさをなくしてしまわないよう注意が必要です。
私自身、noteに描き始めて半年くらいの頃に「ただ物事を図解のパターンに当てはまるだけ」という「ラクだけど楽しさを置いてけぼりにした図解」をしてしまっていた時期があり、その反省は今の「図解を思いついても心が動かなければ図解しない」というスタンスにつながっています。
最初は打ち上げ花火のようだった熱量も、年を経ればいつしか落ち着き線香花火のようになるもの。
線香花火のような熱量とともに長く楽しむ意味でも、「楽しさ」と「ラク」の両面に気を配りたいものですね。
この図解の応用例
今回の図解の構造を「意思(楽しさ)を効率的に力に変えるもの(ラク)があるとよい」と抽象化すると
・自転車や自動車
・てこ
・キリンの首(木に登って葉を食べるよりラクでしょう)
などにも応用できそうです。
この図解の元ネタのnoteはこちら。まき子さんご自身の音声配信の体験から「楽しい」と「ラク」について考察されているので、ぜひこちらのnoteも読んでくださいね!
まき子さん、すてきなnoteと図解化の快諾ありがとうございました!
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