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【図解2143~2145】「何も持たず生まれ、すべてを手放して去る」他2枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

何も持たず生まれ、すべてを手放して去る


「本来無一物」という言葉にヒントを得て描いた図解。

本来無一物とは「事物はすべて本来空 (くう) であるから、執着すべきものは何一つないということ」という意味です(goo辞書より)。

途中経過はそれぞれでも、最初と最後はみな同じ。そういう意味では人生というのは平等なものなのかもしれませんね。


問題なのはテイスト?クオリティ?

資料作成の仕事をしていて感じたことの図解。

提出したものに修正依頼があったとき、方向性は合っている場合(①)のままクオリティだけを上げれば問題ありません。山登りでたとえるなら7合目くらいには来ているので、そのまま登り続ければ頂上(完成)に着くはずです。

ただ、テイスト(方向性)自体が依頼者のイメージと異なる場合は、一度さかのぼって方向性自体の再検討から始める必要があります。こちらはいわば「別の山を登っている」状態なので、そのままではいくらがんばっても目的の山の頂上には到達できません。一度下山=今の方向性をやめ、目的の山に登り直す必要があります。

これは資料作成に限らず、様々な物事に通じることですね。


人前に出るほど磨かれる

雑談をきっかけに思いついた図解。

地味な人でも、人前に出る機会が増えると多くの人の視線にさらされるため、身だしなみや立ち居振る舞いにもっと気を使うようになり、身だしなみや立ち居振る舞いが美しくなります。

元々、声がかかるような実力や魅力のある人ですから、身だしなみや立ち居振る舞いが美しくなればさらに多くの声がかかるようになり、このサイクルがどんどん回っていくことでしょう。

特にアイドルなどはこれに当てはまる部分が大きそうですね。


日常にも図解にできる題材はたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に図解にしてみてくださいね!


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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