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【図解1727】「相手を介した再取り込み」で図解がうまれた

【反応型】自分が発言した内容を、相手が感想の形で文章でフィードバックしてくれ、それをきっかけに図解がうまれた。

自分の中に図解のタネがあっても、自分自身ではそれに気づけないこともある。他者との対話は自分の中の図解ネタを掘り起こすのにも役立つ。



先日開催した第19回図解お茶会をきっかけに生まれた図解です。

2/21に投稿した「もやもやしてきた人ほど納得感も大きい」の図解は図解お茶会当日~後日の下のような流れで生まれました。

  1. 私が図解お茶会当日に「相手の発言やnoteを図解にすると『すごくすっきりした』という反応をもらえることがありうれしい。特にその人の中でたくさん考えてきた人ほど大きな反応をもらえる印象がある」と発言

  2. 参加者のChie Oikawa =調理師 / バリスタ / コーチ=さんがお茶会後の感想で「モヤモヤを言葉より図解で表現できたときのほうが「わかった感」があるのは、ひと目でわかるまで要素を捨てたスッキリ感だったのかという気づきがありました。(視覚的なもの含め)」と文章にしてフィードバックしてくれる

  3. Chieさんの感想を見て先日投稿した「もやもやしてきた人ほど~」の図解を思いつき、図解にして投稿


ここで興味深いのは「元ネタの発言は私がしていたのに、自分では図解ネタとして気づけなかった」ということです。

これは、Chieさんがご自身の言葉でまとめてフィードバックしてくださったのが、やはり大きな決め手になったように感じています。

また、私の発言の細かい表現はあいまいなのですが、「私の発言→Chieさんの文章」と「Chieさんの文章→私の図解」の間でも微妙にニュアンスが変わっている部分もあり、それがまた微妙な味わいにつながっているように思います。

会話や対話というと「自分の中にないものを外部から取り込む」というイメージがありますが、今回のように「自分の中にあったものを再取り込み・価値の再発見をする」という側面もあるのですね。

前述した表現のゆらぎを含めて、対話を通したインプットの良さを再認識する経験でした。

これからも楽しみながら図解お茶会を続けていこうと思います。

Chie Oikawa =調理師 / バリスタ / コーチ=さん、図解のきっかけと楽しい時間をありがとうございました!


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