【図解1531】「新しくて複雑なこと」は信頼できる情報源で補足する
【ベン図型】物事を学ぶ時は、まずはわかりやすい資料で全体像を学び、それからステップアップするのが王道。
ただし学びたいことが「新しくて複雑なこと」の場合は、多少とっつきにくても信頼性の高い情報源(政府の一次資料や信頼できる専門家など)からも情報を集め、確実性を高めておくのがよい。
1月は人生設計やお金のことに関して色々調べていたのですが、そこで感じたことを図解にしたものです。
自分が既によく知っている分野なら自分自身でその情報の信頼性を判断できます。
ただ、新たに学ぶ分野の場合は自分の知識自体が足りないので、情報の信頼性について十分な判断が難しい面があります(もちろん自分のわかる範囲で情報の信頼性を評価する姿勢自体は重要です)。
また、わかりやすい資料はどちらかというとその道何十年の大ベテランより、ある程度自分で学んだ初心者+αの人(ブログやyoutubeなど無料メディアが多い)か、中堅の専門家(本が多い)が作成していることが多いように思います。
初心者+αの人であれ、中堅の専門家であれ、学びはじめの自分より知識や経験が豊富なのは間違いありません。
ただ、新しくて複雑な内容の場合は発信者自身が誤解している可能性も若干上がるでしょうから、少なくともこのような内容の場合はより信頼性の高い情報源(政府の一次資料や信頼できる専門家など)で補足する方が安全なように感じました。
わかりやすさと信頼性、両方高い資料があればそれに越したことはありませんが、往々にしてこの2つは「あちらを立てればこちらが立たず」になりがちです。
学びの目的にあわせて、情報源をうまく組み合わせて活用していきたいものですね。
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