【hint.135】それはほんの少しだけ早い誕生日プレゼントのようでした

毎朝note生活、継続中

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

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 とうとうこの日がきましたね。

 毎朝こうやってnoteを書いていると、いずれは必ずこんなふうに来るとはわかっていたんですけどね、「あ〜、来たね〜。来ちゃったね〜」って感じで。

 そうなんです、今日は僕の誕生日です。

 こういう日って、これまでについて振り返ってみたりとか、これからに目を向けてみたりとか、特にこうやって文章とかを書いていると、そういったことをちゃんとしなければいけないな〜というか、ちゃんとするんだろうな〜とか、いつの間にかちょっとずつガチガチになる方向に、ココロも身体も向かっていってしまっているような感じがどうしてもしてしまっていて。

 今はその、いつのまにか自分自身が自分に背負い込ませた、なんだかよくわからない荷物をちょっとおろすためにキーボードを叩いています。


 なにかね、やっぱり明るいニュアンスでこういう日は文章を綴っていきたいと思ってはいるんだけれども、明るい一辺倒にはできないというか、しちゃいけないよな〜って感じなのです。

 奇しくも、今朝の東京は20℃ちょっとしかない冷え冷えとした朝で、先ほどから雨も降って来ました。

 少ししっとりとするにはうってつけの雰囲気になってきました。


 この日に僕が生まれてきたということは、やはり両親のことを考えることになります。

 お母さん、ありがとう。 そして、お父さん、ありがとう。と。


 でもね、先日、「その」お父さんはね、なくなってしまったのです。

 そしてまたこれが不思議なことに、その後のいろいろな手続きをしていく中で、昨日ちょうど、「その」お父さんが最期まで大切にしていたであろう写真たちが、僕の手元に届きました。 ある方からの初めてのお手紙と一緒に。

 それはほんの少しだけ早い誕生日プレゼントのようでした。

 僕の中にあった「空白」の所在があぶり出されたような気持ちにもなりましたが、同時にその「空白」にちょっとだけ色がついたような感覚にもなりました。

 昨日までの一年間は、僕にとってはとても大きな意味を持つ一年間でした。

 いろんな意味で、身近にある家族の形が変わりました。

 お付き合いする人々も、またちょっとずつ変わってきました。

 ちっちゃい規模ながらもほぼ毎月のように人前で話したり、こうやって毎朝noteを書くことにしたりと、アウトプットの種類と量が大きく変わりました。 そのことに引っ張られるように、自分自身の基本的にいる精神状態も変化しました。とてもいい方向に。

 今日からの一年もまた、なんだか昨日までの一年に負けず劣らずの大きな変化が待っていそうな予感がしています。

 その変化もまた、毎朝こうやってちょこっとずつではありますが、共有できるといいなぁと思っています。

 また今日からもよろしくね。 昨日までもありがとうございました。

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昨日の「朝note」


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