【2023.9.9.】非常勤掛け持ち作業療法士という働き方1「僕には合っている」
シリーズになるかどうかは不明ですが、非常勤掛け持ち作業療法士という働き方のスタイルについて少し書いてみます。
2023年時点で55歳臨床経験30年超の作業療法士のプロフィールはこんな感じです。
14年務めた医療法人(病院と老健の勤務経験)、10年務めたリハ中心の訪問看護ステーションこの2カ所が常勤職場でした。
ただし10年務めたリハ中心の訪問看護ステーションは週4日勤務で常勤扱いでしたのでプラス1日は他の職場に勤務していました。
すべての職場が非常勤掛け持ちとなったのは臨床に出て25年目から、年齢でいうと40代後半ですね。
過去のコラムなどにも書いていますが、常勤職場は2カ所とも人間関係でもめて退職しました。
現在の勤務先の中では出勤日数が多い職場でも月8回が1カ所とか月6回前後が1カ所となっています。それ以外は月2回とか月1回の職場。
出勤日数が少ないこと、役職についていないことなどがあり仕事上の人間関係が濃くなりすぎることはないので、僕には合っているのだと思っています。
ただ、年齢的には50代という事もあり役職ではありませんが、助言を求められたり役職スタッフに意見を言わせていただくこともなどもあるという微妙な立ち位置ですが、仕事と割り切っているのでストレスはありません。
styleとして掛け持ち勤務は僕の性格に合っているんだなと感じています。
明日以降もちょいちょい非常勤掛け持ちとしての働き方について書いてみます。
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やまだリハビリテーション研究所
作業療法士
山田 剛
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