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【2023.3.7.】小児領域の研修会でいただいた質問から2「小児の訪問の初回は何から始める?」

昨日のコラムの続きです。

初めて小児のケースに訪問した時に何から評価すればいいのでしょうか?

高齢者や大人のリハビリテーションを経験しているセラピストさんが、高齢者や大人のリハビリテーションを開始する場合、たいていこれまでの経験から「あの評価」と「この評価」をまず開始しよう!

って感じで、これまでの経験から評価の優先順位をつけて効率よく初回の評価を行えますよね。

重度で歩けそうもない人にいきなり立位のバランスや歩行能力の評価を開始することはないでしょう。

小児のケースを初めて担当すると、いったい何から始めていいかわからないからとりあえず何でも評価しよう!みたいなイメージを持っているかもしれませんね。

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最初はそれでもかまいません。

少し時間はかかるけど、その方が自分なりに納得してリハビリテーションを展開できます。

何人かの小児ケースを担当するうちに、だんだんと優先順位をつけることができるようになると思います。

そのうえで

ほんとに何から始めてわからない場合は

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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