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【2023.3.26.】「書くことのすすめ」1

先日も書きましたが、10年以上コラムを書き続けています。

これまでも「書く」ことを推奨してきましたが、改めて少し書いておきます。

【2022.9.12.】
セラピストとしてのリ・スタート⑥
「自分の実践したことを言語化してみよう」
・自分の考えていることや、自分の実践したことを書いてみる。
・今日の振り返りを書いてみる。
カルテじゃないのできちんとした形式でなくても構わない。
今日担当したケースのこと一人で構わないので、簡単にまとめてみよう。
もしくはこれからやってみたいことを文字にして残そう。
自分の頭の中を整理するために文字に書き出してみよう。
たくさんすると頭がパンクするから、
400文字くらいで構いません、もっと短くてもいい。
とにかく今日1日の臨床を振り返って言語化してみましょう。
モヤモヤしていること、考えていること、自分の考え方を文字に書きだすことで、少しだけ具体的になります。
思考を具体化する第一歩です。
自分の考えを上司や同僚にうまく伝えられない人は是非試してみてください。
私もいつもいろんなことを書いています。書くことで自分自身がスッキリします。

過去コラムより引用

これまでスタッフ教育として関わった病院や事業所などでも、上記の引用のようにケースのレポートをA4にまとめるってことを伝えてきました。

実践している人はほぼいなかったんですけどね。

そんなにしっかりしたものでなくてもいいから、「書く」習慣を身に着けることはセラピストの成長としてよいと考えています。

自分の経験でいうとまずトピックス的なものを書き留めることから始めればいいんじゃないかなと思います。

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369字

「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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