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【2022.12.10.】協会や県士会に「入る」or「入らない」問題のこと

12月のオンライン講義のお知らせです。

よろしければごちらもご覧ください。

==では本文をどうぞ!==

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の職能団体に入るべきかそうでないかというような議論は、SNS上で年中行事のように繰り広げられている。

2022年時点で54歳である作業療法士の私は、作業療法士デビューを果たした1991年から日本作業療法士協会と大阪府作業療法士会の両方の会員である。

OTはPTと少し組織が異なっており、協会と県士会は別々に入会手続きが必要なので、両方の会員である。

会員であることに対してしてあまり疑問を持ったことはない。

メリット・デメリットについての意見や、年会費に見合うだけの内容を伴うか、時間の拘束のわりに弁当くらいしか出してもらえず持ち出しが多い、というような議論がネットでは多いようだが、個人的な見解を書いてみる。

※続きを読むには、メンバーシップ・「読む会員」(月額300円)または普通会員(読む・見る・聞く)(月額500円)どちらかの参加登録が必要です。メンバーシップの普通会員(読む・見る・聞く)は初月無料となっていますので、参加登録していただければどなたでもコンテンツのすべてを利用できます。月末に解約すれば費用は掛かりませんよ。

協会や県士会は利用するものである

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1,351字

「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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