【読書記録】『学びを結果にかえるアウトプット大全』を読んで【書く・行動する編】
【読書記録】『学びを結果にかえるアウトプット大全』を読んで【基本法則・話す編】
上の記事の続きです!
アウトプット大全の
書く
行動する
について記載をさせて頂きます。
まずは、
「インプットからアウトプットまでのスピード感を大切にしましょう」という話でございます。
インプットする際、スティーブ・ジョブズや太宰治は落書きをしながらアウトプットをしていたらしいんですね。
インプットしながらアウトプットということですよ。
ある程度イメージを可視化しながらアウトプットへ繋げていくといいらしく、本を読んだ直後にノートに書くと、記憶に残るようです。
というわけで実際に、文房具に急いでジャポニカ学習帳の『こくご』ノートを買いに行って、自分なりに落書きしながらアウトプットをしてみました。
(樺沢先生、僕頑張ってます。)
-作家を目指すうえで心がけること
また、前半の読書記録で記載したように、
私は小説家を目指しているわけですから。
とにかく、表現力を養いたくて仕方がないわけでございます。
そんな私にピッタリなスティーブン・キング様の、こんな言葉がアウトプット大全には記されております。
世界的に有名なスティーブン・キング先輩が端的に
「いやいや、まじ、近道とか無いから。本読まないで本書くとかありえないし。てか、普段からたくさん書いてる?書いてないの?いやそれで、作家になるとか、マジでおかしいから。まじ。」
と仰ってるわけですから。
これは日常的に文章を書いていくべきだと、
心に刺さり、習慣にしていこうと決めました。
とはいえ、書かないんですよね。
「時間がないんですよ。」と言い訳が出かける山田ビスカスにむけて
樺沢先生はこう仰っしゃります。
たしかに、通勤中にひたすらゴシップネットニュースを読み漁るという習慣をなくして、アウトプットに時間を割けばいいわけですよね。
樺沢先生ありがとうございます。
―目標は公言した方がいい。
「目標を脳裏にやきつける」
→「世間に公言する」
→「定期的なフィードバックをする。」
目標を書いて毎日見返すことで、
脳幹体網様体賦活系にすりこまれて、忘れることないらしいんですよね。
それでいて
「クリスマスまでに、10kg痩せる!」と決めていたとして、公言していないと
仕事終わりの家系ラーメンに誘われる始末。
そのため、公言しておくと、己も周りもマネジメントしやすくなるということですよね。
僕もここに記載させて頂きます。
小説家として有名になる
年内に一冊書ききり、メフィスト賞を受賞する。
1週間に10000字は書き進める。
小中高生にラブレターの書き方を通して、文章を書く楽しさをおしえる。
雰囲気のある俳優や、文学好きを公言する女性アイドルや、メイド喫茶で働いた経験のある女子アナウンサーに「山田ビスカスさんの小説好きなんですよね。」と言われる。
東大王に出演する。
こういったあたりでしょうか。
行動する
さて、目標を話したり書いたりしても
結局は行動しなければ何もなりませんよね。
個人的に一番刺さった言葉が、
というものでした。
たしかになと。振り返れば自己満足人生だったかもしれません。
そもそも、小説のプロットがある程度出来てきたにも関わらず
まだ、おれは本の書き方を知らない!
まずは、この本を読んでから書き始めよう!!
と言って書かず。
いざ、書き始めても逃走シーンの描写がイメージ湧かない!
ゴールデンスランバーを読み直してから書こう!
と言って書かず。
そんな僕に、アウトプット大全では2つのことを教えてくれます。
―「まず、机の前に5分座りなさい。」
そもそもやる気スイッチが入って無くても、人は机の前に5分も座ればやる気スイッチが入るんですって。
脳の側坐核が興奮しだすそうです。
身体の中でこんな重要な役割を果たしている、側坐核様の存在を知らなかった、、。
―「30点を目指してひとまず完成させる」
本当にこれなんでしょうね。
なんか、最初から100点目指して書き進めていくなかで、あーでもないこーでもないと、3歩進んで2歩と半歩下がってる感覚になります。
ひとまず、30点でも最後まで書き進めて、何度も見直して100点にしていくことがいいのだと思いました。
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