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阪急十三駅で起こってしまったことを嘆く私|R6.10.14 FNNプライムオンライン

残念なニュース

令和6年10月13日の未明、阪急十三駅構内で、大変残念な出来事がありました↓

「はよ出ろ!」踏切で迷惑行為 遮断機下りても撮影に“夢中”↓

中の人の気持ち

山田(仮名)の中の人は、鉄分が豊富なので、レアな車両をみると、ワクワクしますし、たまたま目に入ったレア車両をスマホで撮影したりします。

ちなみに、2021年にもつぶやいております↓

ただ、今回の阪急十三駅の話をみていると、鉄好きの中の人と同じように、大変悲しい気持ちになります。

まず、今回撮影対象となったのは、救援車であり、通常ダイヤではお目にかかれないものだったことが一因のようです。

鉄道コムでは、より詳しく取り上げられています↓


モラルの話ではない

今回の行為が刑事・民事の責任を問われるか、わかりません。

しかし、私がちょっと調べた限りでも、

刑法

(往来危険)
第百二十五条 鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者は、二年以上の有期懲役に処する。

2 灯台若しくは浮標を損壊し、又はその他の方法により、艦船の往来の危険を生じさせた者も、前項と同様とする。

e-govより

及び

(威力業務妨害)
第二百三十四条 威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。

※第二百三十三条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

e-govより

などに抵触している可能性は極めて高いと思います。

愚者へのメッセージ

実際に、阪急電鉄が行為者を特定して、当該人物が刑事・民事で責任を問われるかはわかりません。

しかし、今回の阪急十三駅でやらかした愚者どもと、

  • 真面目に取材許可を取って撮影している鉄道フォトグラファー

  • 法令やマナーを遵守しながら撮影を楽しむ鉄道愛好家

  • 乗客や周囲の安全を最優先に運行する鉄道会社やその関連会社の社員

などの大多数のマトモな鉄道関係者や愛好家とが同類にされるだけでも「キモい」存在です。

二度と、こんなバカ騒ぎが起きないことを切に願っています…

ただ、愚者の駆逐の前に、罪のない方への被害と誹謗中傷につながることだけは避けるよう、鉄分豊富な中の人と一緒に行動したいと思います。

(了)

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山田太朗(仮名)
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