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【9月14日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 "子どもの不登校に悩む親のなかには、民間の不登校支援業者を利用するケースもあります。最近では、「株式会社スダチ」という不登校支援事業の企業が話題を集めました。完全オンラインで「不登校を平均3週間で解決する」と謳うサービスですが、ネット上では賛否両論が巻き起こっています。"
 この記事で取り上げられている不登校支援をしている企業「スダチ」。「再登校」を支援の売りにしていることもあり、その支援のあり方の是非を問われています。不登校の子どもたちが増えている現状で、「再登校」が目指すべき方向なのか。この記事をきっかけに、さまざまな声が集まることが大切ですね。


【コメント】
 ”虐待などで一時的に家庭から離れて過ごす児童相談所(児相)の一時保護所。虐待死など最悪ケースの回避が最優先とされ、虐待の確証が明確に持てないまま、児相に強制的に引き離された親子の「傷つき」が顧みられることはほとんどなかった。”
 子どもたちを守るための制度であり、組織であるにもかかわらず「傷つき」が起きてしまう。これは現場で働く児童相談所のスタッフの方々が原因なのではなく、制度的な問題や個別の対応が求められるような複雑な問題なのではないでしょうか。


【コメント】
 ”2024年度の当初予算から2,394億円増となった。保育業務の負担軽減、地域の不登校総括支援員(仮称)の配置などを目指す。” 2025年度予算の概算要求のニュースが最近よく目に入ります。国や自治体が今後、教育や子育て、保育といった分野にどの程度投資をしていくのか。また、どのようなところへの支援を手厚くしていくのか。少子化の問題が顕著になってきている日本で、今後どのような予算編成になるのか、動向を追っていきたいですね。

【コメント】
 ”発達が気になる園児が増える中、こども一人ひとりの置かれた状況や発達の特性に応じて行き届いた幼児教育を推進するため、学級人数の引き下げが必要だと判断。加えて、保育士配置基準(4、5歳児)の76年ぶりの見直しや、公立小学校で全学年の学級人数を35人以下とする法改正がなされたことも背景にある。” 公立小学校の学級数が35人となり、あらためて保育現場の学級人数に見直しの動きが出てきました。子どもたち一人ひとりに支援をしていくためには、どうしても人員が必要です。手厚い支援体制になることを期待しましょう。


【コメント】
 ”「乳幼児期には、身体は大切で、自分だけでなく他の人の身体も大切という感覚を育てることが重要」” ”「身体は大切だから服を着よう」と声かけすることなどを説明” 性教育は、人権教育から始まる。その人自身を尊重すること、自分を大切にすること。性教育に限らずですが、根底には人権意識が必要。幼児期から、自分の体を守る、大事にするといったことを理解することはとても大切かもしれませんね。


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