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【6月15日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 1児の父親としても、子育ての中に存在している「父子関係」というテーマにはとても関心を持ちました。どうしても現状、母親の方が長い時間子どもと接している時間が長い傾向にあり、子どもの特性への理解や困り感を把握することは母親の方ができていると思います。また、特性について受容する、理解するということに関しても、「自分と比較してしまう」「甘えだと思ってしまう」傾向が見られるようです。子どもの発達に関して父親にも理解を促せる場を作っていくことが必要だとと児童福祉の現場にいても感じます。


【コメント】
 花まる学習会を運営する株式会社こうゆうが、無人島教育の拠点となる「はなコミあきつ(花まるコミュニティあきつ)」の立ち上げプロジェクトを開始。無人島を拠点として、子どもたちの多様な学びを促す場を作っていくようです。この取り組みのように、地域と連携をして社会に開かれた学びが今後も教育という業界の中で広がりを見せていきそうです。


【コメント】
 「公教育をアップデートする」と聞いて、みなさんは学校現場だけを思い浮かべましたか?少しずつ学校外(民間など)との連携を取りながら学校教育をアップデートする動きが見られるようになってきました。教員というキャリアを歩んでいる方の中にも、学校の外から公教育に携わっている方も増えてきています。「教育」というものを考えた時に、携わり方は多様にある。「自分は教育というものとどのように向き合っていくのか」そういった視点で自分を見つめ直した上で、教員としてのキャリアだけでない選択肢を選ぶことも選択肢かもしれませんね。


【コメント】
 このニュースを連日、いろんなニュース番組や記事で目にしています。多様な選択肢が出てきた時代の中で「全国大会」という場が何をもたらすのか。子どもたちにどのような効果が期待できるのかを考える一方で、目に見えた効果がなくてはいけないのかという視点も大切になってくるのではないでしょうか。教員の働き方改革という視点を脇に置いたとして、部活動や全校大会が存在する意味は何なのか?無くすという以外の選択肢がないのか?多様な意見が出ることに意味があるように感じます。


【コメント】
 ”82の国立大学法人が参加する国立大学協会は6月7日、日本の国立大学の財務状況に関する声明を発表した。物価高騰や円安などの影響で、国立大学の財務状況は悪化し続けているという” 
また”「賃金引上げの時流において、国立大学はその余力もなく優秀な人材の確保が困難となり、教育・研究の質の低下が危惧される」と問題点を指摘”
大学が増える中、こうした公立大学への支援にどのくらいの比重を置いていくのか。大学への進学率が増加傾向にある現代だからこそ、高等教育というものの在り方を考えなくてはいけませんね。


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