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【6月22日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 福祉の現場で働いているとよく耳にする「社会モデル」という言葉。これまでは医学モデルというものが主流であり、困難さを抱えている子どもを教育し伸ばしていくことに重きが置かれていました。しかし、社会モデルの視点からみると、特定の子ではなく社会全体をどうアップデートしていくのかというところに重きを置きます。教育の現場にICTが活用されていくことで、社会側が変容し、子どもたちがより学びやす環境が作られていきますね!


【コメント】
 不登校について語られる時に、なかなか「予測」や「予防」といった視点で語られることが少ないように感じます。事後対応ももちろん大切ではありますが、その前に子どもたちのケアができるのか、学校としてどういった風土を作れるのかといった「予防」の観点でも不登校を語れるようになるきっかけになるのではないでしょうか。


【コメント】
 ”PISA2022で用意された「再び学校が長期に休校となった場合、自律的な学習ができるか」という質問に対しては、自信があると答えた生徒は少なく、OECD加盟国の37カ国中、34位にとどまった” ここから何を感じるか。子どもたちが自律して学べるようになっていくには何が必要なのか。ICTを活用することが目的ではない。活用する先に、どんな資質能力を育成していくのか。その視点を忘れないようにしないといけませんね。


【コメント】
 "ベネッセのオンラインならいごと「チャレンジスクール」では、2024年7月から全国の放課後児童クラブで「アート」「ダンス」「探究学習」の3講座の提供を開始"学童に通う子どもたちの体験機会を創出する新しい取り組みが始まろうとしています!放課後児童クラブに在籍する子どもたちが増える中、体験機会の格差も広がっているように感じます。だからこそ、オンラインを活用してさまざまな体験をたくさんの子どもたちができる社会が生まれていきそうですね!


【コメント】
 「早期に発達障害の診断を受ける意義とは?」発達支援の現場にいると「支援にもっと早くから繋がれば」と思うこともある。しかし、保護者の立場に立つと診断というものを受容するために時間が必要。発達の困難さを受容するということは、子どもの発達を諦めることではない。理解することから始めていかないと、1番傷つくのは子どもです。早期の診断ではなく、早期に発達の特性を知るということがもっと広まればいいなと思います。


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