ヤバい会議

この会社に入ってからいろんなカルチャーショックを受けました。
細かくは追って書いていきたいと思いますが、ひとつ挙げるなら会議です。

どういう会議かというと・・・

  • 会議自体が多い(定例会で週の半分以上が埋まる)

  • 時間が長い(1時間が最小で2-3時間も平気で存在)

  • 参加者が多い(とりあえず関係者全員が召集される)

  • 資料の読み上げ説明で時間のほとんどを使う(資料配布でいいじゃん)

  • 意見や質問を求めても誰も発言しない(何のためにいるの?)

  • 次のアクションが決まらない(「また集まろう」で会議が更に増える)

記事タイトルは「すごい会議」をもじったのですが、真逆の会議です。
でも批判する意図はなく、多くの日系企業にとって決して珍しいことではない(むしろこっちの方が普通)ではと思います。

私はたまたま新卒でコンサルティング会社に入り「発言しないなら会議で気味のバリューはない」と言われ続けたのでこういう感覚を持っていますが、職場の人に話すと「たしかに、そういわれたらそうですね。前からどうにかしたいとは思っていたのですが・・・」という反応が返ってきます。

会議に時間がとられすぎた結果、生産性が下がっているのが問題です。
日中の時間が会議が埋まって残業が慢性化しており、それでも十分に検討する時間が取れず、中身が薄くなって決めたいものも決まらず、役員はさらに現場に圧をかけて・・・という悪循環が生じています。

早めにカイゼンしたいテーマの一つです。

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