ごまの栄養 〜抗酸化スーパーフード✨〜
どうもこんばんは!よくごまを料理に使用しているyamabikoです。
今回はゴマについて話していきます。
ごまの凄さ
皆さんはゴマというと、なんだか栄養がなさそうで食感や少しの香りなどのためだけに使っているというイメージがありませんか?
確かにあんな小さいものにたっぷりとは栄養が含まれていない気がしますが、実はたっぷりと含まれているのです。
というわけで、ここではなぜゴマが体に良いのかということを話していきます。
結論、ごまの一番の凄さは抗酸化力や抗糖化力がつまっていたり、最近注目を浴びているセサミンが含まれているからです。
このセサミンは体内に吸収されると肝臓の代謝を活性化させます。
また、セサミン以外にもセサモリンやセサミノールといったものも含まれ、これらのものをゴマリグナンと言ったりもします。
さらに、ビタミンEの仲間であるガンマトコフェロールが含まれていて、活性酸素を除去してくれたり、老化の原因である糖化を防ぐ作用もあります。
しかもごまは簡単に入手できて使用できるため、アンチエイジングのスーパーフードと言えます。
このようなごまには他にもたくさんの栄養、例えば亜鉛・タンパク質・食物繊維などが含まれていますので、ぜひ摂取して抗酸化と抗糖化力をつけましょう。
ゴマの食べ方
先ほどでメリットについて話しましたので、次に肝心な食べ方について話していきます。
まず前提として、ごまは固く厚い皮がすり潰されていて栄養を吸収しやすいすりごまを摂取しましょう。
このすりごまは香りやコクもでるので肝心な味としても良くなります。
これを毎日大さじ2杯分摂取することで最大のメリットを受け取ることができます。
では次に混ぜるだけでできる簡単なゴマの料理を二つ紹介していきます。
まず一つ目は抗酸化味噌ごまです
これは八丁味噌1:みりん1:すりごま2 の割合で混ぜ合わせるだけでできます。
大豆を発酵させることで抗酸化物質などの栄養が生まれ、善玉菌を増やしてくれる味噌と、食物繊維を含んでいる胡麻を組み合わせることで、腸内環境にダブルの良い影響を与えます。
二つ目は抗酸化アーモンドごまです。
これはアーモンドパウダー1:すりごま1 の割合で混ぜ合わせることでできます。
強い抗酸化作用を持つビタミンEなどを多く含むアーモンドと、ゴマリグナンを含む胡麻を摂取することで、対活性酸素のスーパーフードになります。
このようにごまと何かを混ぜ合わせるだけでアレンジもできて、さまざまな効果が期待できるので、ぜひ簡単に料理をしてみましょう。
まとめ
ごまの凄さ→抗酸化力や抗糖化力、ゴマリグナンを含む。
ごまの食べ方→抗酸化味噌ごまや抗酸化アーモンドごまがおすすめ。
今日はごまについて話しました。
今回でごまは以外にも栄養豊富で健康的だということが知れたと思いますので、ぜひ料理にかけたり料理に使ったり、ごま自体を主役として摂取してみましょう!以上です。
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