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モダンホライゾン3 リミテッド環境予想

割引あり

はじめに

こんにちは!
いつもポジティブ、山辺カフカです!

YouTubeでリミテッド専門の配信をしていた(今もごく稀にしている)女子大生の元VTuberです💕
よろしくお願いいたします。

自己紹介はさておき、
筆者は毎度新セットのリリース前に環境予想の下馬評記事を、
リリース後にはその反省会記事を、
それぞれ執筆しております。

ということで、新セット:モダンホライゾン3(以下、MH3)の下馬評をやってみたいと思います。

ちなみに…前回のサンダー・ジャンクションの無法者(以下、OTJ)の事前予想は個別カード評価以外はあまり当たったとは言えない結果でした。
公式大会では今回も結果を残せず…




環境理解

各2色の組み合わせごとの運営の想定するリミテッドアーキタイプは以下のオリバさんのポストを参照ください。

本セットの固有メカニズムや各色のアーキタイプ、および環境理解については、わが師匠、てんてい。さんがすでに下記動画に纏められているので、是非ご視聴ください。

その上で、本記事では私なりの予想を17Lands.comで見られるデータの形で行いたいです。



環境予想

前提

17Lands.comのFormat Speedというデータの予想をします。
このデータは先攻・後攻の勝率差と、その環境で試合が終わるまでの平均ターン数を示すものです。

ちなみに、現在のスタンダードのエキスパンション(+LTR)の最新データは以下の通りです。
銀シンボルがプレミアドラフト、赤シンボルがシールドのデータです。

次の項より環境予想の考察を述べていきますが、少しでも考察を定量化するため、前回まで同様に各要素の環境加速・減速への影響を数値として見積もってみました。
これにより何が予想と異なったかの分析もしやすくなると考えております。

なお、前回記事にて予告した通り、コモン・アンコモンカードのスペック向上を背景に基準とすべき平均決着ターンを今回から見直します。
具体的には、ここ2年間でリリースされたエキスパンション(団結のドミナリア以降)の平均値から、およそ9.0ターンとしました。
前回までの前提(9.3ターン)から約0.3ターンほど決着ターンが早まる傾向にあるようです。

※これより下の有料記事部分については、以下のポストをリポストいただくことで無料で読めるように設定しております。
何卒よろしくお願いいたします。

※Click here for the English version.



結論

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