山らっこ

温泉旅行が何よりの楽しみで、主に東北方面に行くことが多いです。透明よりもにごり湯、熱め…

山らっこ

温泉旅行が何よりの楽しみで、主に東北方面に行くことが多いです。透明よりもにごり湯、熱めの湯よりも温めのお湯が好きです。 お酒も好きで、いつもは加茂錦の荷札酒を飲んでいます。 普段は車ですが、そろそろバイクでも旅をしたいと思っています。

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私にとって至福の温泉とは

私にとって至福の温泉、それは足元湧出の温泉です。 足元から湧き出た温泉にそのまま入ることができるのは、まさに奇跡ですね。足元湧出温泉に取り憑かれると、他の足元湧出温泉にも入りたくなる、まさにキケンな温泉です。 写真が消失してしまった温泉もあるので、残っている写真のみで紹介させていただきます。 ■鹿児島県 湯川内温泉 かじか荘 見ているだけで吸い込まれそうな透明感のある温泉です。宿泊で利用しました。上の湯、下の湯2つありますが、どちらも足元湧出です。 ■熊本県 奴留湯温

    • 2023年8月 2泊3日 『湯野上温泉』と『湯の澤鉱泉』の旅

      経緯・2023年の夏休みは旅行の予定を入れていませんでしたが、いざ夏休みに入ると温泉に行きたくなりました。ダメ元で自宅から下道で行ける温泉宿を探したところ、幸運にも以下の宿に空きがあったので、すぐに予約しました。 - 福島県の湯野上温泉の『にしきや』の内湯付きの部屋 - 茨城県の湯の澤鉱泉(秘湯を守る会) 感想・にしきやさんは二回目の訪問でしたが、食事が美味しく、会津の地酒が豊富で今回も良き宿泊。2つある内湯も貸し切りなので、温泉付きの部屋でなくてもオ

      • 4泊5日 青森(黒石・弘前・恐山)と福島(飯坂温泉)の旅

        2023年7月に黒石・弘前・恐山・飯坂温泉の湯巡りの旅に行ってきました。 目的今回の旅の目的は以下です。 ・黒石市宝温泉の温泉付きの部屋に格安で宿泊(2人で8,800円) ・板柳町ふるさとセンターの温泉付きコテージに格安で宿泊(2人で1,1000円) ・黒石 / 弘前 / 嶽温泉周辺の日帰り温泉を攻める ・恐山の宿坊に宿泊する ・帰り道の飯坂温泉で円盤餃子を食べる 感想・宝温泉の温泉付きの部屋は狭いが、また宿泊したい ・板柳町ふるさとセンターのコテージにもまた泊まりたい

        • 山の湯 かずよ【大分】【温泉】【日帰り】

          温泉めぐりをしていると、『何だこれは・・・』という温泉に出会うことがあります。 今回もそんな温泉のひとつ。大分県竹田市にある、山の湯 かずよの温泉です。 男湯は右側が熱めで、左側が温めのお湯です。朝一の訪問だったので熱めのお湯の湯の花が固まって、シャリシャリしています。 さらにすごいのが湯口です。析出物がかたまって、すごいことになっています(栃木県 塩原温泉の古山を思い出しました) この温泉は、炭酸水素塩泉なのですが、飲むことも可能です。 うーん、九州も良い温泉が多く

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        私にとって至福の温泉とは

          岩手県 永岡温泉 夢の湯 炭酸泉じゃないけど、泡付きが凄くて、七里田温泉 下ん湯を思い出した。

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          川渡温泉の『旅館ゆさ』のお湯。 ゆさレッドと言われるだけあって、お湯の色が素晴らしい。

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          湯河原 まんりょうでお風呂付きの部屋に安く宿泊する

          2023年5月20(土)に一泊二日で湯河原まんりょうに宿泊してきました。 湯河原は首都圏からアクセスしやすく、お湯も気に入っているので、過去にはオーベルジュ湯楽、上野屋、なでしこ、源泉館ゆっくりなどに宿泊しています。 今回はまんりょうに宿泊します。まんりょうはお風呂付きの部屋にもかかわらず、1万円台で宿泊できる貴重なお宿です。 今回のルートは以下。 自宅 → 箱根(日帰り温泉と食事) → まんりょう宿泊 → 湯河原十二庵 → 自宅 ■箱根 万寿屋(ますや) まずは、万

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          月岡温泉 湯宿 あかまつ

          新潟県の月岡温泉 湯宿あかまつの日帰り入浴しました。 混雑時は貸し切りできませんが、たまたま空いていたので貸し切りできました。 透明感のある緑色で、泉質は含硫黄‐ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉なので、私の好きな硫化水素の香りがします。温めなので、長時間の入浴も可能です。湯の華も見事でしたが、私の写真の腕前では撮影できず。 湯宿あかまつは素泊まりのみですが、月岡温泉は居酒屋もあるので、次回は宿泊してみたいですね。

          月岡温泉 湯宿 あかまつ

          秋田 鶴の湯 本陣に泊まる

          泥湯の奥山旅館をチェックアウトして、同じ秋田県の鶴の湯に向かいます。 時間に余裕があったので蟹場温泉に立ち寄りしましたが、想像以上に混雑しており、ちょっとビックリです。 乳頭温泉も道に雪はなく、鶴の湯の本陣前もこの通りです。 16: 30頃にランプが、17:00頃には囲炉裏に炭がセットされます。炭がセットされると部屋が温かくなります。 夕食のお楽しみは山の芋鍋です。山の芋が以前と比べて大きくなった気がします。 露天風呂に入ったのは一回のみで、あとは宿泊者専用の貸し切り

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          泥湯温泉 奥山旅館に宿泊

          残雪が残る3月に秋田県の泥湯温泉 奥山旅館に宿泊しました。 泥湯温泉は、小安峡温泉から川原毛地獄に行った際に何度か通過したことがあり、『小さくて可愛らしい温泉地』という印象を持っており、いつかは宿泊してみたいと思っていました。 今回、念願かなって宿泊できましたが、温泉はもちろん、料理が美味しくて接客も素晴らしかったので、次回の予約も入れてしまいました。 部屋はお風呂付きの 『こしあぶら』で、部屋に入った瞬間、硫黄泉独特の香りに包まれました。硫黄泉好きの私にとってはたまら

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          雪つばきの宿 古澤屋に宿泊【新潟】【温泉】【宿泊】

          2月某日、麒麟山温泉の古澤屋に宿泊してきました。 例年と比べて雪はかなり少ないようです。 部屋は露天付き客室のそよかぜ。 部屋のお風呂は41〜42℃で丁度良く、景色も最高でした。 大浴場の露天も眺め良し。 夕食は部屋食です。 料理は味付けが絶妙でどれも美味しかったです。 朝食は会場食になります。 チェックアウトが11:00なので、ゆっくりました。 料理も美味しく、お風呂も景色も素晴らしいので、再訪問したいですね。

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          18才と81才の違い

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          鶴の湯の予約

          運良く3月に鶴の湯の本陣が予約できました。 鶴の湯に宿泊するのは13年ぶりで、本陣に宿泊するのは15年ぶりになります。 昔は2,3月の平日であれば、2週間前でも本陣に空きがありましたが、最近は半年先まで空きがないですね。 本陣に宿泊できるのはもちろん嬉しいですが、それ以上に心待ちにしているのは山の芋鍋だったりします。ああ、たまらん。

          鶴の湯の予約

          讃岐くらうでぃ。日本酒だけど、カルピスの味がして美味い。

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          がんばれ! たから湯 - 【熊本】【温泉】【宿泊】

          2020年7月の洪水の影響で、いまだ臨時休業している人吉のたから湯の記事です。 たから湯に宿泊したのは2013年なので9年ほど前です。九州は良い温泉、良い宿が多いですね。人吉温泉もたから湯もそのひとつです。 部屋は2階の和洋室。 ここのお風呂は雰囲気が素晴らしいです。 まずは、大浴場から。思わず『おお!』と叫んでしまった浴室。湯舟が地下にあります。 続いて、貸切風呂。 大浴場も貸切もあまりに素晴らしいので、滞在中何度も浸かりました。 続いて食事。 夕食は部屋食

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          冬の手白澤温泉へ(その3:手白澤温泉からの帰還)

          前回の記事は以下 古い写真で申し訳ありません。かつて、手白澤温泉にはクロという人気犬がいました。2011年9月に亡くなってしまいましたが、愛嬌のある犬で、お客さんにも大変可愛がられていました。 手白澤温泉は居心地の良い宿で、毎回後ろ髪をひかれる想いで、チェックアウトします。と同時にまた来たいと思うのでした。 奥鬼怒スーパー林道に出ると除雪の真っ最中でした。帰路は除雪されているため歩きやすく、道に迷うことはないですね。 奥鬼怒スーパー林道の帰路はアップダウンを繰り返すも

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