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泥湯温泉 奥山旅館に宿泊

残雪が残る3月に秋田県の泥湯温泉 奥山旅館に宿泊しました。

泥湯温泉は、小安峡温泉から川原毛地獄に行った際に何度か通過したことがあり、『小さくて可愛らしい温泉地』という印象を持っており、いつかは宿泊してみたいと思っていました。

今回、念願かなって宿泊できましたが、温泉はもちろん、料理が美味しくて接客も素晴らしかったので、次回の予約も入れてしまいました。

湯沢から泥湯まで路面に雪はなし

部屋はお風呂付きの 『こしあぶら』で、部屋に入った瞬間、硫黄泉独特の香りに包まれました。硫黄泉好きの私にとってはたまらない香りです。『匂い』でも、『臭い』でもなく、『香り』です。

部屋のお風呂が大きくて、4人でも問題なく浸かれます。泥湯と呼ばれるだけあって、湯船の底に泥が溜まっています。

温泉成分が濃いので、硫黄の香りが肌や衣類に残るのを覚悟したのですが、意外に残りませんでした。

温泉が良いのは分かっていたのですが、食事も非常に美味しかったです。
まずは、夕食

夕食のお品書き


ひろっこの酢味噌あえ、黒豆納豆、水コブ松前漬、ワカサギのマリネ、いぶりがっこ


出汁が効いていて美味しかった、きりたんぽ鍋
皆瀬牛リブロース・ステーキ
三岡産りんごのグラタン
岩魚の塩焼き
山菜の天ぷら
稲庭うどん
ジェラートのアカシアはちみつ掛け
秋田の地酒(やまもと、雪の茅舎、まんさくの花)
食前酒で出された角右衛門が美味しかったので追加で注文

朝食

サラダのドレッシング2種類(いぶりがっこのタルタルソースとニンジンドレッシング)も秀逸でした。

次回の訪問も楽しみです。

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