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私が自慢できること

こんにちは。ヤマです!!
先日、小学校からの付き合いの友達と初めてご飯に行きました。

その友達とは、中学校卒業後に私が地元を離れたので帰省した時に会うくらいの関係だったんですけど、まさかの同じ大学の同じ学部・学科に進学!!正直、ものすごく驚きましたが、同時に嬉しかった。
ある日、何気なくご飯に誘ったけど時間は一瞬で過ぎるし、とても充実した幸せで楽しい時間になりました。


出会いってすごいよねって話


    人は出会う人に影響されるモノです。良くも悪くも。
    私の友達は、ものすごっっっく良い人です。心を開くのは遅いし意外と人見知りな性格だけど人との繋がりを作るのが得意で優しい人です。そんな人に会えて今まで10年以上も関係を続けられている事が幸せだなって1人感じてました。
    人は、出会う人との親密度や関係・言動に影響も受けます。だからこそ、出会いはすごいよねって話です。
    私は、自分から行動して会いに行く事が少なくて、向こうからチャンスが通り過ぎて来る事が多いです。そのチャンスに運良く気付けて一緒に走って来た今、周りにいる人は尊敬できる人であり、優しい人たちで、こんなに良い環境になったのは私自身のがむしゃらに生きてきた結果ではなく、関わってきた人たちが私を変えてくれた、私に新しい道や見方を教えてくれた結果の方が大きいと思います。
    今、出会っている人や関わっている人に出会っていなかったら、どんな人生になっていたのか考える事もありますが、それよりも関わってくれる人を大切にしていきたいと思ってます。

夢の話

私と友達は、同じ教育関係の仕事を志しています。現在、私はカウンセラーで友達は小学校の先生を目指しています。
お互いが夢を志した理由とか、どんな人になりたいとか将来について楽しく話してました。
友達は、小学校の先生を志した理由を目をキラキラさせながら、こう話してました。

「私は生きていく中で、2つの事を感じているんよね。
一つは人との出会い。「出会い」って人にとって大事だなぁって感じるタイミングが沢山あると思う。良い意味でも悪い意味でも、今まで出会ってきた人のおかげで今の自分があると思ってるの。
もう一つは人は独りきりでは生きていけないって事。さらに言うと、子どもはより一層独りで生きる事は難しいよね。だから、子どもは沢山周りから刺激を受けるし、良い刺激を受ければプラスに繋がるし良くない刺激を受ければマイナスに繋がっていくと感じているのさ。
子どもが自分で人と出会う選択を出来る場所って中々無いと思うの。その現実を自分で選んだ場所で感じる時と自分で選んでいない場所で感じる時があると思う。私は自分で選んでいない場所として、公立小学校や中学校を見てるの。小中学校での出会いとか人との向き合い方とかが素敵だったら、その後の人生は豊かになりそうだし、希望を抱いていけると思う。義務教育として皆が通る小学校という場所で、素敵な出会いを作りたい」

その姿は、本当に輝いていた。その真っ直ぐな芯というか目標が友達の大学での学ぶ原動力になっていると感じた。
夢は、人生の中でとても大きな目標になる生きる原動力になる人もいる。
友達と話した日の晩、1人で思っていた事がある。
子どもの頃は目に入るもの全てが夢になっていた。カッコイイと思った職業や笑顔になれた職業は全て一度は「なりたい!!」と思った。でも、数字が増えていって社会の渦に入っていくと現実を見るようになったり、将来性、安定、難しさがどんどん夢を小さくしていく。心の中や陰では未だに諦めきれなくて、1人で磨いている小さな夢を恥ずかしいと思ってしまう。そんな事を想わないで欲しいなって思った。私の友達みたいに堂々と夢を語って欲しいと思った。
その為に、私はかつて自分も通った学生時代に戻りサポート出来る職業を望んでいるのかもしれない。夢には、その人の人生や考え方、性格が表れます。夢は自分自身を知らせるガイドブッグです。あなたの夢は何ですか?

終わりに


今回、なんでこんなnoteを書いたのか。それは、私の友達を自慢したかったからです。ただそれだけです。私は常に一人行動を好みます。人は怖いし人数が増えていくと1人になった瞬間の疲れが半端ない。これは、私が甘えなのかもしれないけど今の私は、人は大好きだけど人と関わるのは苦手という矛盾した2つの顔を持ってます。だけど、この友達の前では私は素でいられるというか疲れるよりも楽しかった、また会いたいが強かった。これは10年以上の付き合いに私の心も安心しているのかもしれない。
最近は、「人」が好きなんだと感じる事が増えたし中学時代の友人との再会も多いし、大学で再会して想像以上に仲良くなった人もいる。バイトを紹介してくれて高校時代も顔を見せあってた人もいる。中々会えないけど、会ったら中学時代に戻る人もいる。やっぱり根っからの悪のような人は、ほとんどいなくて合う・合わないなんだと思う。そして、人と人は一期一会なんだと思う。今、会えている人といつ会えなくなるか分からない。私は最近、人と会うのが少し怖い。と同時に安心を感じている。毎回、友達と会うたびに(今日も会えて嬉しい・幸せだな~)と感じています。
だって、これは私の宝物であり誇りだから。

友達は、会話の中で「実はヤマのnote全部、読んでるんだ」と言ってくれました。何だろう。嬉しかったのか恥ずかしかったのか少し照れながら私は「そうなんだ」と一言、返しました。多分、このnoteも見てくれていると思います。どんな反応しているのか楽しみです。


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