ONE PIECE×考察〜続・Dの意思とは何か??〜
今日は考察の記事を書きます。
(注)いつも通り、アニメ派、単行本派の人は気をつけてください。
前回、ONE PIECEの数ある謎の中でもトップクラスの謎、『Dの意思について』考察しました。
↓こちらです。良かったら改めて読んでみてください
https://note.mu/yama05221555/n/n962d19807128
軽く振り返ると、最終地点であるラフテルのスペルが『laugh tale』であることが明らかになって、Dの一族と『笑顔』には密接に関係があるのではないか?と考察しました。
ルフィ、エース、ロジャーが全て死際に笑顔を見せたこともポイントの一つです。
そして、今回は
『同じDを持つ人間の中にもいくつかのグループがあるのではないか??』
ということについて考察していきます。
この事に初めて気付いたのは、世界最強の海賊白ひげの
『ロジャーが待ってるのは、ティーチ、少なくともお前じゃない。』
という言葉。
ちなみにティーチとは、ご存知の通り、黒ひげ、マーシャル・D・ティーチのことです。
彼の名前にも『D』が入っていますが、海賊王ゴール・D・ロジャーの意思を受け継ぐのは彼ではないと、白ひげは断言しています。
ここのところ、ずっとひっかかっていました。
「なぜ、黒ひげではないとはっきり言い切れるのか?」
それが前回の記事を書いた後くらいから急速に繋がって来ました。
まず一つ目のポイントは、Dの一族は
『死際に笑う』
という点。
黒ひげは、これには当てはまりません。
白ひげから殺されかけた時、笑うどころか、必死に命乞いを始めました。
そして、もう一つ。
ONE PIECEの世界での大きな対立構造として
『自由×支配』
というものがあります。
ちなみに、海賊王ゴール・D・ロジャーは、支配には一切興味がないと主張しています。我らが、ルフィもこれには同じ。
しかし、黒ひげは、明かに世界の支配を狙っています。
また、ロジャーの前の時代を牛耳っていた、海の皇帝ロックス・D・ジーベックも同じく世界の支配を望んでいたと考えられます。
なぜ、同じDの中でも、こうまで違う考え方をする人間がいたのか??
現在は明かではないですが、この先その謎が解ける日が必ず来ることでしょう。
考察を書くのも大好きなので、また折を見て書いていきますね(^ ^)
いつも読んでくれて、ありがとうございます。
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