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ONE PIECE×武士道②〜愛とは何か??〜

今日も武士道についていきます(^ ^)

『愛』というタイトルを見て、ドキッとした人も多いですよね?(笑)

武士道の中で、当たり前に語られている愛の概念が、現代の私たちが思うそれとは大分違っていて、素敵だなっと思ったので、どうしても紹介したくなったんです!

では、早速、武士道が定義する愛について。

愛とは、一言で言うと犠牲的精神のことである。つまり、自分よりも何か他のものや他者のために、自分の能力や精神、そして肉体的生命を捧げ尽くすことをいう。

とても素敵じゃないですか??

今は『自己犠牲』という言葉は嫌われることが多いです。

ただ、武士道精神のなかでは、大切な人のために自分の命を使うことは、最大の美徳だったんですね。

日本に初めて『I love you』という言葉が伝わった時、『あなたのためなら死んでも良い』と訳されたというのも有名な話。

そもそも、愛や幸福という言葉は自分に向けてではなく、自分以外の誰かに向けて使う言葉だったみたいです。

大切な人を愛したい。大切な人に幸福になってほしい。

今は、自分自身が愛されたい、幸福になりたい。という声がどこからも聞こえるし、僕もそうなのですが、武士道全盛の時代にそんなことを言っていたら、問答無用で叩き切られていることでしょう(笑)

そろそろONE PIECEに話を移しますが、ルフィはまさにこの愛を体現していますよね。

いつも大切な人のために命懸けで戦っています。

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変わっている様に見えて、変わらないものもある。

ONE PIECEがこんなに売れているということは、みんなルフィに憧れる気持ちが強い!という何よりの証拠ですよね♪

昭和は『獲得』の時代、平成は『つながり』の時代、そして令和は『貢献』の時代がくるのではないか?と言われています。

まさに武士道が定義する『愛』の時代。

自分はどうなってもいいから、大切な人を幸せにするために自分の命を使い切るという生き方。

もし、今日読んで頂いて、スイッチが入るところがあったならば、ぜひ出来ることから始めてみてください(^ ^)

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