牡蠣の季節のうちに!エイジングケア簡単牡蠣レシピ
もう3月も半ば。
牡蠣のシーズン中、週に1度は食べていましたが、あと少しで牡蠣のシーズンも終わりになります。
牡蠣を美味しく食べられるのは英語の月名でRが付く月。
4月AprilにはRがついていますが、5月May以降は、June、July、AugustとRは付かないのです。
急に暖かくなり、もしかしたら例年より今年(2022年3月の時点で)早めに牡蠣のシーズンも終わりになるかもしれないですね。
終わりに近い牡蠣のシーズンに美味しい牡蠣を食べたいと思いませんか?
何と言っても、牡蠣はアラフィフ女性に不足しがちな潤いと血(けつ)を補うとされる食材なのですから。
そんなシーズン終了を前にぜひ牡蠣を食べてください。
簡単にできるエイジングケアの牡蠣レシピをご紹介しますね。
牡蠣の簡単蒸し煮
おすすめの牡蠣は水に入っていない剥き牡蠣
近所の魚屋さんに教えてもらって以来、この牡蠣があれば他のものには目もくれず(笑)これを選ぶようになりました。
サムライオイスターという名前。
播磨灘産なので、関西近郊でしか流通していないかもしれませんが、ポイントは生食用であるのに、水を入れたチューブのようなものに入っていないこと。
生食用は、市場に出る前に消毒の水槽に入ったものは衛生状態には問題ないかもしれませんが、水っぽくて牡蠣の風味が感じられないのですよね。
そのことを言ったら、この牡蠣を教えてくれました。
水が入ったチューブに入っているのではなく、ぎっちりとほぼ真空状態に入れられた牡蠣は牡蠣の風味バッチリです。
剥き牡蠣は水の中に入って販売されているのが一般的です。
けど、水っぽいと言うか味が薄く感じるのです。(私個人の感想です)
これはどのように詰めているのか水はほとんど入れられていなくて味が濃厚なため、殻付き牡蠣には及ばなくても牡蠣好きには嬉しいものです。
エイジングケアの代表的食材勢ぞろい
アンチエイジングの要は五臓の腎。
腎の底上げをするのはシーフードや黒いものです。
材料の牡蠣、舞茸、黒ごまはすべて腎のパワーアップができるもので、加えて色は赤ですがクコの実も腎に作用するのです。
色どりだけのために入れているのではないのです(笑)
クコの実に付いて過去に書いた記事があるのでコチラもお読みくださいね。
牡蠣は血(けつ)を増やしてアラフィフに必要な潤いを与え、メンタルを安定させる効能が言われますが、血(けつ)が増えるとメンタルも安定するというのは中医学の考えです。
疲労回復効果や抗酸化力も高いとされています。
舞茸は、五臓全てを補う補五臓と言われ、霊芝の仲間で唯一食用として食べられるきのこなのです。霊芝はサルノコシカケというとても薬効の高いきのこです。
β-グルカンが豊富なのも嬉しい!
β-グルカンはしいたけなどのきのこ全般に多く含まれる水溶性の食物繊維です。免疫細胞の活性化に貢献すると言われています。
きのこはカロリーが低いのに、気(パワーや生命力、体温維持などを担当する中医学で言う三つの体の構成要素の一つ)を補う食材の一つ。
食物繊維も豊富なので、お通じを整えるためにもおすすめです。
黒ごまは血(けつ)を補い髪艶やかにさせるとされるエイジングケア食材の代表です。良質の油脂が豊富なので潤いアップにもなります。
毎日すりごまを何にでもかけて食べたら良いですが、量をたくさん食べたい場合はごまペースト(練りごま)が便利です。
はちみつと混ぜてトーストに塗っても美味しいですよ。
年度末で何かと忙しい3月。
寝不足気味のアラフィフは意識して牡蠣を食べるようにしてくださいね。
簡単エイジングケアレシピのご紹介でした。
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