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アラフィフ・アラ還のための自分用薬膳バレンタインチョコレート

今日はバレンタインデーでしたね。

普段手作りチョコレートやスイーツを作るタイプではありませんが、ひょんなことから作ることに。


薬膳効果のあるものにしたいということだけを考えてただ溶かすだけのチョコレートにしました。

溶かして固めただけとも言える。

カカオの薬膳効果を利用する

チョコレートは、カカオが原料なのはご存じでしょう。

カカオは16世紀のヨーロッパでは薬のような使い方をされていました。

高カカオチョコレートがいろいろ出ていますが。間違えて95%を買ってしまったことがありました。とにかく苦くてこれは薬か!と思ったものです。

薬膳では、カカオには疲れた時のパワーを補う効果や、血巡り、体に溜まった要らない水分を排泄させるなどの効能があると言われています。

これだけ聞くとカカオを使うチョコレートは、アラフィフ・アラ還女性にはとても良さそうだと思いませんか?

砂糖や生クリームなどの乳製品をたっぷり使ったものは、カカオが体の余分な水分を排泄するのに反して、要らない水分を溜めやすくする食材なので、できるだけ砂糖の少ないものやミルクチョコレートよりブラックの方が良いことがわかります。

そしてカカオを食べるのですから、カカオ70%以上のハイカカオの物を使います。


巡らせる血(けつ)を増やす食材を一緒に

カカオが血巡りによいのであれば、巡らせる血(けつ)を増やすものを一緒に食べたら良いですよね。

そこで、血を増やす食べ物としておすすめのドライフルーツなどをチョコレートでコーティングしたり、チョコレートにトッピングしたりすれば良いのです。

今回は、ドライなつめとレーズンを使いました。


エイジングケアを考えて胡桃とコンビニの甘栗も追加。100gのチョコレートに対してこれくらいの量が適量。


なつめもレーズンも血(けつ)を増やす食材です。

なつめには造血のビタミンとも言われる葉酸が豊富。

なつめが手に入りにくかったら、プルーンやデーツで代用してください。

両方とも血(けつ)を増やす食材です。

甘さはそれぞれなので量は調整してくださいね。

扱いやすいのはドライなつめかと思います。

べたつきが無いので、カットして使いやすいからです。

カリカリに乾燥させたなつめチップスを初めからチョコレートでコーティングしたものもあります。


砂糖やミルクの影響を緩和させる食材を一緒に

砂糖や乳製品の影響で体に余分な水分が溜まりやすくなるのを緩和させるために、フリーズドライの甘くない小豆や煎ったはと麦を入れてみるのも良いかと思います。



我慢しなくていい時は美味しく食べてその分をなかったことに

ストイックに我慢し過ぎると、後で反動が起こる可能性があります。

美味しく楽しむ時は、チョコレートも食べたら良いと思っています。
その分、少しでも自分に足りないものを補ったり、余分なものは出すことを同時にできると罪悪感も減らせるのではないでしょうか。

アラフィフ。アラ還が自分のためにチョコレートを食べる時におすすめのものをご紹介しました。

溶かして固めるだけのチョコレートなら、ご紹介したものをトッピングしたり混ぜることも簡単です。

カカオについて詳しく書いた記事も合わせてお読みください。

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