こんにちは！ 私の勤めているドラッグストアでは、まだ供給が不安定な「消毒薬」 代替え品を販売したりして、お客様のご要望にお応えしようとしています。 が、消毒薬について、消費者のみなさんにあまりにも知られていないことにショックを受けているので、今日はそのことについてお伝えしようと思います。 ＊ウィルスの消毒に有効なものは少数である今、なぜ「アルコール消毒薬」をみなさんがお求めなのですか？「ウィルスにはアルコールが良いと聞いたから」ですね？ その認識は正しいです。 が
朝職場に行くと、マスク売り場がすっからかんになっていました。 補充するとすぐ、売り切れ。 お買い上げになるのは、、中国のお客様。 カゴ、、いえ、カートいっぱいにマスクを乗せ、○万円をお支払いになる彼ら。 私は心配しました。 「日本人のお客様が買えなくなる」 ですが、それは少々的外れの心配でした。 日本人のお客様のお目当は、「抗菌グッズ」だったからです。 (なぜか普通の消毒用エタノールは売れないのです。効果あるのにね) ク○べリンという商品は、どんどん棚からなくなりました
最近ようやっと「薬は最小限に」という医師が増えたのですが、、 どんどん増やして、10種類以上飲んでる！なんて患者さんも居るのが、心療内科。 最初は例えば抗うつ剤だけだったはずなのに、なぜどんどん薬が増えるのでしょうか？
４、5年前からでしょうか。突然市場に現れた「空間除菌グッズ」 特にインフルエンザが流行りだす今頃から、爆発的に売れ出します。 ＜売れる理由＞私たちは「見えないもの」を恐怖に感じます。インフルエンザなどの「ウィルス」は、可視化できず、しかもうつると怖い・・とても不安になる要素です。 見えないものを「やっつけてくれる」そんなグッズがあるとしたら、誰でも欲しくなりますよね。 しかも、CMやパッケージには、まるで「見えるウィルスをやっつける」かのようなイラストが描かれています
以前から抗生物質の使用法については記事にしていますが、これについて、ひとつひとつ説明していこうと思います。 1 最後まで飲みきる 抗生物質というのは、細菌を殺すものです。ですが、一回薬を飲んだからと言って、菌がすぐに死滅するわけではありません。 菌も増殖しますから、増殖を抑えつつ、殺すということを薬で行うことが、抗生物質による治療です。 ですが、薬の量が少なかったり、途中でやめたりするとどうなるでしょうか？ 充分な殺傷効果が出ないだけではなく、菌に「薬の情報」を与え
インフルエンザが流行りはじめましたね。 「危ないな」と思ったらすぐに！ 麻黄湯 を飲んでください。 (クラシエさんのサイトより画像引用) 家族がインフルにかかった人 その日から、予防に麻黄湯を飲んでください。 麻黄湯はインフルエンザウィルスの、増殖を抑えるのです （ちゃんと臨床試験で効果が証明されています) 例えインフルウィルスが身体に入っても、症状が出なくて済みます。そう。自分の免疫システムによってやっつけることが出来る。異常行動も出ません。 子供でも飲めます。
はじめたばっかりなのに、スキ♡を5個いただきました♡ ありがとー(*≧∀≦*)♪ さてさて、痩せたいあなた。じゃあ私がおススメしていて、いつも販売しているものは何か？ということを書きますよん。 それは、、「へんせき」という漢方薬です。 これは「おくすり＝医薬品」なので、効能効果があります。「効くよ！」って言えるのね。だからと言って、効能効果に「痩せます」とは書いてなくて。じゃあ何て書いてあるかというと、、「脂肪過多症を治す」なんです。 「脂肪過多」、、ううーん、微妙
乙女心をくすぐる（餌食にする）商品は多いけど やっぱり、これでしょ？ ダイエット食品 ダイエット食品の中でも、私が「これは売らない！だって意味がないから！」と、バシッと切って捨てるのが、これ！「食べたものをリセットする系」のダイエット（健康）食品。買ってるあなた！買おうとしているそこのあなた！お金を無駄にするのが趣味なの？ こういう商品をのむと、「食べたものがチャラになって、太らない♫」な〜んて、本当は思ってないでしょ？そんなことない、ってわかって買ってるんでしょ？
はじめまして！ 売らない薬剤師れいこです^ ^ 「売らない薬剤師」ってなーに？って思いますよね？私はドラッグストアに勤めているのですが、「売らない」ということをよくします。 え？それってダメじゃん！いえいえー。そのご相談、その症状に合ったもので本当に必要なものは販売しますので、結果的に、会社内でも販売ポイントは常に上位です♡ では、私が「売らないもの」ってなんでしょう？これからそんな記事を書いていきますね！ また、登録販売者向けに「販売ノウハウ」「知っておきたいこと
