自分時間を充実させよう~幸せを掴む日々の過ごし方
やくさひろです。
生きていくために重要なのは、起きている時間の中で一番過ごしやすい空間で、自分らしく生きる時間を持つことです。
生きていく以上仕事や友人関係といった人間関係がある以上ストレスがありますが、その中で重要なのは自分が好きな様に使える時間を作り、活かし、過ごすことです。
そして、自分が過ごす時間の質を上げることで、より日常の生活でのやりがいや困難に対しても耐える心を作ることができます。
今回は自分時間を充実させる、幸せを掴む日々の過ごし方のコツを紹介します。
自分時間を作る意味とは?
自分のために時間を作るって贅沢って思っていませんか?
誰かに必要とされて、人にあわせる、過ごすことが大切と思っている人がいますが、これは自分を大切にできるからこそ、人を大切にすることができるのです。
人間は心理学的に与えることと、受け取ることのバランスが崩れてしまうと心に負担がかかってしまうのです。
そのため、家族で過ごしていたとしても、自分のために使う時間があることは、楽しい生活を送る上でもとっても有意義なことです・
人間は起きて1/3が就寝時間、仕事や家事、育児等時間を使っていたら、自分のために時間があるってことは作ろうと思わないと意外に作れないものです。趣味をやることは自分時間を持ち、自分らしく楽しむという意味もありますが、心の充実感も同時に得ることができます。
しかし、趣味を持っていなかったとしても、自分時間を上手く使うことで、生活の質をぐっと上げることができるため、上手く時間を作る、活かす方法を中心に紹介します。
自分時間を充実させる3つのポイント
自分時間を充実させるためには、3つのポイントがあります。
まずは、自分時間を作ること作るために必要以上の用事を入れないことです。自分のために過ごす時間を割いてまで用事を入れてしまう人がいますが、こうした生活を送っていると、人に合わせるばかりで時が過ぎてしまい、自分自身に使う時間がなくなってしまいます。
育児や子供の都合等で、どうしても取れない人は寝ている時間帯や見てくれる人に預けることで思い切って時間を作ることが大切です。
そして、一日短い時間でもいいので、こまめに自分時間を作ることがポイントです。よくあるのが、連休まで頑張って羽を伸ばそうと考えている人意外にいると思います。その前に息切れをしてしまって、イライラが止まらない、どうしてこんなに頑張っているのにと考えてしまうことはありませんか?
また自由時間になったらこれだけ頑張っているからと思って予想外の散財をしてしまう経験はありませんか?
これはダイエットに例えるとわかりやすくて、目標達成まで頑張ろうとしても上手くゆかず、結局は欲を満たすことを優先してしまうから起こります。罪悪感もかなりあるため、一日に一時間自分の時間は最低でも持つようにしてください。そして、たまに、大きな自由時間で自分の好きな趣味に満喫するのがおすすめの時間のとり方です。
次に、自由時間の質を上げる方法です。
自由時間があったとしても、お金以上に大切なのは、自由時間になった時の体調や気分が優れているかどうかなんです。
自由時間のときに、体調や気分が悪いと同じことをやっても満足ができないため、時間が足りないと感じてしまいがちになります。
なので、しっかり自由時間を楽しむ時は身体を休めて元気な状態にしましょう。よく自由時間を身体のメンテナンスに使ってしまう人もいますが、いつも身体を労ることばかりではなく、元気な身体で自分時間を使うことができる物事をやるのがポイントです。
体を休めてばかりいると、なんでいつも休みはと考えてしまい、マイナス思考寄りになってしまいます。
元気な体で、いつもと違うことをやる、そんな時間の使い方を考えることがポイントです。
自由時間を何に使ったらいいのか?
わからない、どうしたらいいのかという人がいます。
これは忙しい日々に追われることで、急に開いた時間をどうしたらいいのか?と思う人がいます。
自由時間は自由に使ってもいいのですが、おすすめなのは部屋の掃除や身近な物の手入れ、日常やっているスキンケア等に手間をかける方法です。
部屋の掃除は、細かくやると埃や汚れが取ることで、部屋の空気が凛として気分が落ち着きます。また掃除をしにくい場所や収納に問題がある場合は、何があったらもっといいのか知ることができるので、収納やインテリアを選ぶことも大きな自由時間になります。
身近な物の手入れをするなら靴やスマホのディスプレイの掃除、時計を磨くといったことです。
靴は綺麗になる新品を履くとその人を新しい幸運がある場所に連れて行くという言い伝えがあります。綺麗になった靴で新天地に向かうというのもとても気分があがります。
同じ場所でも新しい発見があるかも知れません。
スマホのディスプレイを綺麗にする、カバーを変えるのもいいですが、あまり使っていないアプリを消す、整理するのもおすすめです。通知設定を調整していらない通知に惑わされない、通販等の不要なメールをシャットアウトするのも、日常の質を上げてくれます。
ただ単に毎日洗っているだけの体のケアに一手間加えるのも非常に良い自分時間になります。髪の毛を洗うときにトリートメントを追加する、もしくはしっかり泡を立てて、優しく時間をかけて頭皮を洗うというだけでもかなり大きな気分転換になります。また。手やネイルのケアや、足をマッサージするのもとても良い自分時間の使い方です。
【お手入れの方法、いろいろ書いていますのでどうぞ】
紹介した3つの自分時間の使い方は、日常生活での空間や集中したい時の質や体の状態を良くするという共通点があります。
何に使ったらいいかな?と思う人はこうしたところから取り組むのがおすすめです。また、自分時間が中々取ることができない人も、こうしたことに時間を使うことで、長い自由時間を取りやすくなります。
自由時間を良くするパーソナルスペースを作る大切さ
自由時間を得て、実際にやってみてもストレスが中々解消されない人は、自分の家でいいので、一人で好きな様にできる空間を作ることをおすすめします。
実は人間は動物の本能でパーソナルスペースやテリトリーがあることで、非常に心が安定します。パーソナルスペースが無いためストレスが溜まり、自由時間を使っても発散できないのです。家族でいる場合は、家の中で自分が自由に過ごすことができるコーナーや空間があるとないとでは、自由時間の質は大きく変わります。
家の一部分の机や棚等のスペースを自分の好きなものに囲まれた空間を作ることはそれだけ重要なのです。家にいることが楽しい人が、キッチン等にこだわるのもこうしたことが関係しています。
誰にも邪魔されない空間を家に作ることも、自由時間を充実させるのです。
いかがでしたでしょうか?
自由時間を充実させるためには、自由時間を作るタイミングや長さや頻度、体調が大きく関わってきます。
時間があっても何をしたらいいのかわからない場合は、仕事等の日常を少しプラスさせるものから始めるのがおすすめです。家で発散したいけどできない場合は自分のテリトリーと呼べる空間を作ることも大きな質向上に関わってくるのです。
やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡