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お客様の期待を超えていくのが真のプロフェッショナル

やくさひろです。
ネイルサロンに行くと、指先が綺麗になります。
それは誰もが承知のことですね。

もしも、

・身も心も元気になれる
・指先が綺麗になる
・セルフケア方法まで教えてくれる
・自宅での美容のモチベーションアップする豆知識まで与えてくれる

 このようなネイルサロンがあったら、どう思いますか?
きっと誰もが、そのサロンに行きたいと思うことでしょう。

ここでは、ただ単にネイルの施術を行う一般的なネイリストと、五感を通じて総合的な幸せへ導いてくれるネイリストの違いをお話していきます。
どちらのネイリストに憧れるか、なりたいか…早速、チェックしていきましょう!

ネイリストはどんな仕事であるべきか

指の先まで気を遣い、毎日オシャレでキラキラしているイメージのあるネイリスト。実際は、顧客確保が難しかったり、集客に苦戦していたり、デザインの発想が浮かばず悩んでいたり…と悩ましいネイリストがたくさんいます。
ただ、このように活躍できていない一般的なネイリストは、十分な学びをしないまま現場で仕事としてネイルの施術をおこなっている可能性が高いです。ここでやくさひろ手のお手入れ学校(ネイルスクール)では、淘汰されない唯一無二のネイリストを育てる学びが用意されています。
当社がネイリストとはどうあるべきだと考えているのかをお話していきます。

一般的にはネイルそのものに言及されがちな「ネイル業界」

 既存のジェルネイルメーカーは、

・ツヤが持続する
・3週間取れない
・高級感

という文面でネイルをPRされています。
実際にお金を払って施術してもらうお客様目線というよりも、集客したいという気持ちがみえみえのネイリスト向けに意識した内容だと私は感じていました。
私は施術される人とネイリストの心の繋がりを最重要視しています。

 ネイルそのものの効果ばかりうたっていては、「だったら効果のあるネイルをセルフでやればいいのでは」という結論に至ってしまうからです。
実際に、格安で購入できるジェルネイルや硬化ライトなどもここ数年で一気に出回っています。
しかし、損得では心のつながりは得られません。

ディスタンスが求められるようになった現代ですが、お客様とネイリストが間近で会話を楽しみながら、最適でかつ最高のネイルを施すのがネイリストの仕事だととらえています。
施術中の会話には、お客様に寄り添ったアドバイスはもちろん、マインドセットできるようなポイントも抑えてほしい。
日常的なケア方法をはじめ、運気を高めるネイルの特徴など聞いてよかったと思える豆知識もいっぱい提供してもらいたい。

これがまさに、やくさひろの考え方です。

「自分がされたいことを人に施す」を基本とし、施術中のみならず自宅に帰ってからも楽しみと向上心が続くようなネイルをする…これが本来あるべきネイリストの姿なのです。

普通のネイリストの仕事への取り組み方

一般的なネイリストはどんな仕事を日々しているのでしょうか。
五感を通じて幸せをつくるネイリストとの違いが顕著なので、どちらのネイリストが素敵かな…と考えながら、確認してみましょう。

ネイルの施術をすることが自分の仕事だと思っている

 ネイリストなのだから、ジェルネイルを塗るのが仕事だと考えている人が大多数です。望むデザインのものを施そうという考えのみのシンプルな思考回路となっています。なにも、間違いではありません。しかし、それ以上ではありません。期待を超えてはこない、想像通りの施術が受けられます。
また通いたいようなサロンかどうか…と聞かれたら、別の安い価格で施術してもらえるサロンでいいかな…と思うくらいの接客である場合も。

労力に対する賃金(報酬)が得られればいいと思っている

ネイリストという仕事をしている感覚なので、労力に対する成果として賃金(報酬)を望んでいます。いくら稼げるかを考えた料金設定と集客をします。ときに、格安での施術も織り交ぜながら、客層について考えたり、リピーターになってくれる率の向上を考えたりする心の余裕がありません。

周囲の様子をみて適宜デザインを新たに考えていく

自分から進んで新たなデザインを作りたいという意欲がわかず、意欲が出たタイミングですぐ取り掛かるほどでもありません。競合他社の様子などをみて、適宜デザインを考えます。デザインについてもこだわりというよりも、人気のデザインのオマージュといったところ。
個性的なデザインや、周囲では見受けられないようなデザインの創造に費やす時間がなく、ありきたりなものが多い傾向にあります。

五感を通じて幸せをつくるネイリストの仕事への取り組み方

ジェルネイルを施すということはどういうことなのでしょうか。
ただ筆にジェルをとり、塗るだけではないのです。
労わる行為を通して、ネイルの色に想いのせてお客様への気持ちを伝えていくのです。
普通のネイリストとは仕事への取り組み方が大きく異なります。

自分自身の技術・マインドが成長していける環境がある

ただ働いて、お金を稼ぐだけの仕事はいくらでもあります。
そういった仕事には、替えもいくらでもいます。
しかし、ネイリストには替えはいません。
もしいるのであれば、それは先ほどまでに紹介した普通のネイリスト。
代替えがきかないネイリストは、自分の技術向上を日々考えています。
お客様にどうやったら伝わるか、気に入るか、気持ちの変化が得られるか…と考えて施術をしているのです。
また、デザインに関しても日常的に新たなものを創造しています。
時期に応じて、必要に応じて…といったやり方ではなく、新たなネイルを作り出す喜びを知っているので、ルーティンワークとなっているのです。
このように、施術される側の人の目線にたってマインドを向上し続けつつ、自分の技術磨きが日常的になっていて、かつそれが結果仕事になっていた…というのが真のネイリストなのです。

自然と手洗いから保湿ケアまで気を配れるようになっている

手のお手入れは、実は座禅と同じように不毛なものです。
ゴールがなく、怠れば怠っただけ自分に跳ね返ってきます。
幸せを作れるネイリストは、それを理解しているので自分自身のケアも入念に行えます。ネイルの施術をただの仕事だと認識しておらず、お客様のために尽くすことを考えているので、会話にも自然とケア方法がでてきます。
自分が実践し体現しているからこそいえる言葉には重みがあります。
次の施術が待ち遠しくなるような繊細なアドバイスをしているかどうかで、見分けることが可能です。

お客様の期待を超えていくのが真のネイリスト

ジェルネイルで幸せをつくる。
未来をつなぐ。

 深く学びネイリストとして活躍を続けていくと、こういった壮大なテーマに気付くことでしょう。
お客様の期待を超えて、満足以上の付加価値のあるサービスを提供するのが、真のネイリストです。
ネイリストになって、周囲をも巻き込んで、一緒に輝きたいと思いませんか?
いつの時代も愛され、必要とされる人脈も得られるクリエイティブな仕事を素敵だと感じませんか?
確かな技術とマインドが身に付くネイルスクールで、安心して少しずつ学んでいきましょう!

 昨日とはまったく違った毎日が、あなたを待っています。


 

 

やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡