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2022.12.4週振り返り

約1ヶ月間振りの更新。ちょっと疲れたときに書き忘れて、一度書き忘れると次も忘れてしまって、そうやって何週か繰り返して、気付いたらこんなに経ってた。自分には継続力が欠けているのでそれを直したいと思っているけど簡単にはいかないな。

でも「三日坊主の人は三日坊主を繰り返していけば良い」と何かで見た。止めてもまた始めれば良い、ということだったと思うが、その考え方はとても気に入っているので取り入れようと思った。だから今回、noteを再開できてよかった。

12/6にサッカーのワールドカップ決勝トーナメント、日本対クロアチアがあり、PK戦の末に日本は破れた。
普段サッカーにほとんど関心のない自分のような人でさえワールドカップにはこれほど熱狂できるだと、4年振りに思い出した。テレビもワールドカップ一色だった。ドイツを破った翌日からの報道は優勝したかのような騒ぎようで、ちょっと浮かれすぎていると感じた。
クロアチアに負けたと分かったとき、とても悔しくてしばらく眠ることができなかった。自分でさえそうなのだから、元々サッカーファンの人たちは更に悔しかっただろう。だけど、「サッカーで日本が勝とうが負けようが自分の人生は1ミリも変わらない」と考えるようにしたら、不思議とすんなりと気持ちの折り合いをつけることができた。
もちろん悔しさはあるけれど、若い選手の多い今の日本代表には希望もたくさんある。長友がワールドカップで活躍してインテルに行ったように、三笘もビッグクラブに行ってもおかしくないパフォーマンスを見せたと思う。他の選手も強豪に行ければ、4年後に更に上の順位を狙えるチームになっていくと思う。
今回の日本代表の戦いを見ていてとても勉強になったのは「周りの評価は関係ない」ということ。ドイツとスペインに勝てるなんておそらく9割以上の人は思っていなかった。それでも監督と選手たちが「絶対に勝つ!」と心に決めて戦えたからこそ、今回勝利を手にすることができたのだと思う。
自分は他人の評価に気持ちが左右されやすい。「あの人がそう言っているからそうなのかな」とか「あの人に指摘されたから自分は間違っているのかな」とか、他人の考えが自分の考えや気持ちの上に来てしまうことがままある。
でも、「世間のみんなが負けると言っているから負けるかもな」と選手たちが思っていたら絶対に勝てなかっただろう。
何か結果を残すときに必要なのは周りが何と言っていようと自分でしっかり考え、「絶対に結果を残す!」と強い気持ちを持つことだと、今回の日本代表に教えてもらった気がする。
テレビやネットで、スポーツを見て「勇気をもらいました」と言っている人をたまに見かける。今まで全く共感できなかったのだが、今回はこの意味がとてもよく分かった。自分も心の底から「勇気をもらった」と言える。
サッカーの結果で自分の人生は何も変わらないが、彼らの必死な姿を見て得たものを糧にして、自分も情熱や決意を持って生きていきたいと思う。

サッカー以外のことでいえば、埋没している親知らず付近の歯茎が腫れてずーっと痛んでいた。未だに違和感はある。年を取り、歯が抜けて思うように食べられなくなるとQOLが下がるというがそれを実感している。この年齢で気付けて良かった。歯茎が腫れているときは運動も控えた方が良いと聞いたので全然身体を動かしていないが、かなりストレスが溜まる。明日からは徐々にランニングなども再開しようと思う。

今年も残りわずか。


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