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#235.[毎日読書 2冊目] 人生どれだけ楽観的でいられるか

おはようございます。なおやです。

『1日一冊読書』ということで、
前日に読んだ本から学んだことを記事にします。

2冊目は『1%の努力』です。

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◎自分がどうなったらヤバいと感じるのか?

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自分の「最底辺=ヤバい」を考えておくといい


ずっと私は正社員でなくなることがヤバいと思っていた。でも、実際に辞めてみたけど、そんなにヤバくない。むしろこれからどうなっていくのかが楽しみとい気持ちもあります。

今この状況で私がヤバいと思うのは、やりたいことがなくなる事だ。

仕事を辞める前に一番大きかった不安は、時間を持て余したらどうしよう。だから、やることがあれば全然ヤバくないと今のところは思っています。

自分のやりたいことをやっているわけだから、努力をしている感覚はない。
ただ、何度も言うように、時間を持て余した時だけヤバいと思うだろう。


◎本音を言うのは難しい

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世の中、みんな本音を言わない。
「言ってはいけない」という空気が支配している。

本当にその通りだと思う。
だが、私も本音を伝えられる相手とそうでない相手がいる。

会社では、全く本音で言えなかった。
同期に対して、本当はこうして欲しいと言い切りたい。でも実際は、「できればでいいよ。いつも助かってる」と思ってもいないことを口にしてしまう。

思っていることを本音で言って、間違っていたら謝る。そんなスキルが必要である。

言ってはいけないことを言えるスキルは重宝される


◎1%の努力すらいらない

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私は自分のやりたいことをして生きようと仕事を辞めた。そして、そのためには努力をしないといけないと思っていた。
でも、努力を努力と思っている時点で、それはやりたいことではないのではないだろうか。

なぜなら、好きなことをやっている時は、好きだからやっているだけだ。
私の経験上、好きなことを努力していると思った事はない。

例えば、ゲームが好きな人からすれば、ポケモンのレベル上げをすることは、努力とは思わないだろう。嫌いな人からすれば、大変なことだろう。

好きなことをやっていれば、努力はいらない。
でも、好きなことでどう生きていくかを考えることに努力が必要なのだろう。


◎笑い話をいくつ持っているだろうか?

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世の中すべて「ネタ」だということ

「就職が決まらない、お客さんから怒られる、誰も記事を読んでくれない」私が経験したことや経験するかもしれないことだ。

実際にお客さんから怒られた時は、職場でも「ネタ」になった。
就職が決まらない、誰も記事を読んでくれないなどもいつか笑い話になるだろう。

辛かったり、しんどい目に遭ったりしたら、頭の中では、
「これ、絶対に後で笑い話にある」と考える

著者のこの考え方は、私も大事にしたい。
失敗や辛い経験をすれば、「ネタ」が増える。


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次は『好きなことだけで生きていく。』を読む予定です。

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ここまで読んで頂き本当にありがとございます。




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