記事一覧
いわゆる「着せ替え系」ゲームなども、創作した素敵なキャラクターを飾り付けるよりも、憧れている人や推しを再構成して自分ではない他の人の理想像を作り出すことばかり繰り返している。根本から自分のクリエイティビティを信用していないし、目を向けてその貧困さに絶望したくないのだと思っている。
いわゆる「ゼロイチ」の営みが本当に苦手だ。記者になろうと思って(自分に言い聞かせて)いたけど向いていないことは分かっていたし、当時から今も媒体こそ違えど後方支援の仕事の方が明らかに得意だし、むしろ好きとも言える。
趣味で書く小説も結局は自分の内面を吐露しているだけに過ぎない。
ソーシャルゲームはパズドラの頃から手を出してはやめてを繰り返していた。が、愛おしい世界とキャラクターに出会えたゲームがあった。が、世界が終わってしまった。当然ゲームアプリなど課金がなければ成立しないものだけれど、それでもひとつの世界が永遠に失われた悲しみに時々涙を流す
やだやだやだやだ頑張って収めてる税金使われたくないよ〜〜〜子どもとかひとり親世帯とか障害者とか貧困層支援に使ってくれなきゃやだやだ〜〜って地べたで暴れようかなと思ってた 国葬
会社の上司がビビッドなカラーのベリーショートになっていたのを「えっ木村カエラちゃんみたいですごい素敵ですね!」と褒めたら「嬉しい!ファーストテイク見てベリショにしたんだ」と反応が返ってきて、それから我々の世代で「木村カエラみたい」は危うい褒め言葉だったことを思い出してゾッとした
AirPodsの経年劣化と信じたいけど、さっき中途覚醒して気持ち悪い汗をかいていたのを風呂で流して「音楽でも聴きながらたばこ吸お…」と耳に入れた瞬間ありえん音量の砂嵐状のノイズがLにだけ流れ、それからすぐ「水星」が流れた なんなん
今のマンションに住み始めて2年ほどが経とうとしている。霊感はない。ないのに家鳴りが酷かったり、同居人が「家の前の角に赤い何かがいる。何かはわからないけど」と言ったり、初詣に行ったら参拝の列に並んでいる間に親指から滴るくらい血が出たりした。時々ベランダに気配がある。
こないだ新宿の某喫茶店に2人で入ったら、店員さんに何のためらいも逡巡もなく「3名様ですね」と言われた。後ろに待ってる人もまったくいなかった。そういう体験としてはベタすぎるやろと思った。
大学の卒論の講評で教授から内容にほぼ触れられず「文章が上手いですね」と言われ、その後院に進学しても500回くらいイジられてたので、あの時のイジられを信じてみようかと思います