私たち 痛ファンくらいが ちょうどいい——推し活の加害性を考える
なんかもう常に、
「自分は痛くてキモいオタクなのである」
と肝に銘じてオタクやらなきゃだめですよね、男女問わず。
というのが個人的な意見です。
こんなもん誇るもんでもなんでもありませんが、気付けば性根がオタク、大学時代にはオタクの友人と、
「オタクってさあ…ジャンルとか対象とかじゃなくて、己の『業(カルマ)』じゃない?」
などと話した覚えがあります。
要するに何を好きになっても愛し方がオタクになってしまうので、己の背負うオタクみを自覚して生きるしかないという境地です。