先輩ママに聞いた「これ知っとけ」シリーズ②『出産準備・ベビー用品』
妊娠後期の方にも知っていて欲しい!先輩ママに聞いた「これ知っとけ、やっとけ」シリーズ第二弾『出産準備・ベビー用品』
実際産んでからママ達が感じた「これいらなかった…」「あれ買っておけばよかった…」をまとめました。産後、想定外の出費でベビーグッズを追加購入するケースが多いので、。特に、なるべく無駄な出費は抑えたいな…と考える出産準備中のプレママさんに、是非とも読んでいただけたらと思います!
(調査集計期間:2022年2月)
①おむつの買いすぎ注意
新生児〜Sサイズはあっという間にサイズアウト
圧倒的多数の方から「とにかく買いすぎ厳禁」の声が寄せられました。
とにかく低月齢時はサイズアウトが早いケースが多く、おむつパッケージの『◯kgまで』、は本当にアテにならない!
新生児なのにSサイズにサイズアップ、生後2ヶ月中にSテープからMパンツまでサイズアップというパターンも実際見かけました。
(逆に4ヶ月くらいまで新生児サイズで行けるというケースも。本当に人それぞれです)
おむつは余らせると使い道が限られているので、安くてもまとめ買いせず、子の成長(ギャザー跡がつく、漏れるなど、サイズアウトのサイン)に合わせて都度買い足す方が結果的に経済的になることが多々あります!消耗品なのに本当に高いし!
②ベビー用品は最低限を揃えるべし
リアルな話、予想以上に買い足しが必要になる
これは本当にリアルな話。
産前にあれこれ夢を膨らませて買ったベビー用品、産後に全く使わないまま買い替えるという事象、結構少なくない頻度で発生しています。
アンケートでも「ぶっちゃけ、最低限だけ揃えて後から買い足せ」の声が多数。
実際、赤ちゃんのタイプや生活環境によって違う困りごと、必要なことが発生するので、お世話が始まってから都度買い足したグッズの方が圧倒的に活躍する機会が多いのです。無駄買いが減れば、その分色々買ってあげられるという声も。
③ベビー服を選ぶコツ
肌着はとりあえずUNIQLOで
肌着類はとにかく紐タイプよりスナップボタンタイプを選びましょう。慣れないうちは手元ももたつくし、赤ちゃんは泣くしで焦ってしまうので、楽なのが一番。「UNIQLOが神!」という声が目立ちます。とりあえずUNIQLOで新生児肌着のセットを買っておけば、しばらくは間違いありません。
短肌着いる派といらない派がいますが、長肌着いる派は少数でした。
よく、春生まれベビー、夏生まれベビー向け…など肌着の選び方を季節に分けて紹介しているサイトがありますが、ぶっちゃけ新生児期は家から出ることはなく、季節問わずエアコンなどである程度室温一定に保てることを考えると、短肌着+コンビ肌着があれば無難に過ごせます。
サイズ感と形
子育て本やサイトの、「◯cmは◯ヶ月頃」はおむつと同様にあまりあてにならないので、信じすぎないようにしてください。
特に70cmの服は着られる時期の個人差がかなり出てくるため、早めに買ったことで季節感を逃してしまい、結局1度も着られずサイズアウト、ということが起こり得ます。
・ツーウェイオール
すぐ使わなくなることが多いので、買うとしたら少なくとも60cmまでのものを選ぶようにしましょう。
・ロンパース、ボディスーツ
60〜80cmくらいまで長く着るので、産前に何着か買っておくのも◎。
ただし、70cm〜80cmを着る時期は個人差が大きい上、そのくらいのサイズを着る頃には、前開きとかぶりタイプのどちらが便利かも子の発達状況によるので、60cmよりも大きいサイズは産前に買いすぎない方がいいです。
④ぶっちゃけ、経験者の思う『最低限』って?
家庭によりけりですが、声の多かったものを一例として紹介します。
・ベビーマットレス
SIDS予防のため硬めマットレスが必須です。退院してすぐに寝かせる必要があるので、寝かせる場所は必ず確保しておきましょう。
なお、同じくSIDS予防のため、掛け布団の使用は推奨されていません。セットで販売されていることが多いし、可愛いんですが、なくてもいいです。
・肌着 3〜4着
まずは短+コンビ肌着3〜4着ずつで良いという声多数。小さいので思ったよりも早く乾きますし、吐き戻しやうんち漏れなどで汚れ物が多い子なら、都度買い足せばOK。退院の際にも着せるので産前の購入が必須です。
・退院着
病院から連れて帰る時のお洋服。
季節に合わせて、好きなものを選んであげましょう。
・ペットシーツ
もはや必須。漏れ・吐き戻し対策として万能です。ベッドに敷いたり、おむつ換えの際に敷くことで洗い物がとにかく減ります。男の子のママは特に!おむつ換え時の噴水対策として強い味方になってくれます。外出先でのおむつ換えシートとしても使えます。使い捨てで衛生的なのもオススメのポイントです。
何より、破水対策として産前にも使えるので、早めに用意しておいて損はありません。
・おしりふき、おむつ
前述の通り、買いだめは不要。大抵の場合、産院でおむつとおしりふきを1パックもらえるので、こちらも急ぎ用意する必要はありません。
特に、おむつは色んなメーカーのものがあるので、お試しセットなどを購入して使い比べてみるのもオススメです。
▼参考
【楽天市場】紙おむつ お試しセット【新生児用・Sサイズ】 7種類×各2枚 計14枚
以上です。
「えっ、少なくない?!」と思った方もいるかもしれませんが、これ以外のものは産後にベッドの上からAmazonで購入できますし、最悪なくてもなんとかなるので、生まれてきた子や産後の自分の体調に合わせてじっくり吟味しても大丈夫です。
おわりに:でも、我が子への課金に罪悪感は不要。
ここまでいろいろ書いてきましたが、自分のモチベ維持のための出費も大切です。生まれてくる赤ちゃんとの生活を楽しみに、グッズを揃えることを我慢しすぎる必要はありません!
ただどうしても、後々想定外の出費がかさむことがあるということだけはお伝えしておきたい。抱っこ紐が赤ちゃんの好みに合わず複数買う、哺乳瓶拒否で何種類も買い換える、思ったよりもすぐに大きくなって、ベビーバスや洋服をすぐ買い換えることになったなど、Twitterの出産直後のTLでは散見されました。
ご家庭の予算と相談して、ハイになりすぎない程度に出産準備のお買い物を楽しむことをお勧めします!
これから出産の方は、どうぞ楽しいマタニティライフをお過ごしください!ママ一同、あなたと赤ちゃんの健康と幸せを祈っています。
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