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#500文字でツッコミが終わらないので記事にしました
2023/04/08 マガジン限定記事「ロスジェネ非婚女性の哀しみ」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
この手の話題が出るたびに思うのは2つあって、
男女平等や女性解放の名のもとに女を甘やかしすぎた一方で、専業主婦という地域社会や生活世界から引き剥がされた存在に依存しないと成り立たない社会モデルが経済発展を支えたという功罪
出産・育児に関する言説が「保守的」である、もしくは大体的な新しいモデルの構築ができない状況が続いているので、甘やかさ
2022/08/27 マガジン限定記事「“女”をまとう男たち」 への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
「有害な男らしさ」ブームのバックラッシュとは平和ボケの結果である上記記事はこう指摘する。
「ただしい」時代だからではない。これは平和ボケの結果である、と直感した。
上野千鶴子が著書「女遊び」の中でこう言う。
そんな構図は「あなたの感想」である。
今般のロシアによるウクライナ侵攻について、河瀨直美による東京大学入学式の式辞が炎上したが
2022/04/01 マガジン限定記事「それでも私たちが対話を続けるべき理由」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
ツッコミというか長文の引用がしたいだけなんで。
どっかで読んだな、その議論、という類で見れば↓なんですが、それはさておき。
マイノリティ意識が被害者意識に昇華して、その被害者意識からくる攻撃性から自分を、共同体を、そして社会を守ることを考えた方がいいかもしれません。
「腐フェミ」の女性からのメールの文面に感じる特権意識は、これ↓じゃな
2022/3/29 白饅頭日誌:3月29日「アカデミー賞ビンタ事件についての雑感」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
言葉の暴力が蔓延る原因言葉の暴力そのものに関しては荒川和久氏が何回も書いていますが、それが最近の離婚事由にも顕れ始めていると指摘します。
それどころか「女尊男卑」の時代に入ったと指摘する人もいます。
それを踏まえると、腕力に対抗するための知力で殴るという行為が社会的合意を得る(=行為を正当化する)ための自力救済論というロジックにこそ、人
2022/1/7 白饅頭日誌:1月7日「それ以上いけない教皇」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
女は己を人間未満と規定しながら社会にタダ乗りする「子どもを産むことが人間ではない証拠」という空気すら漂う、昨今のフェミニズムですが、確かに上野千鶴子は「産む自由」を否定していました。
そして宇野常寛の言葉を借りれば
という、社会へのタダ乗りを肯定する人間観が広まっている。
そういう中で今回の白饅頭日誌のおかげで、去年末からちょこちょこ
2021/12/2 白饅頭日誌:12月2日「ポイント・オブ・ノーリターン」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
とにかく影に隠れろ、という時代余暇の一環としてコスプレを嗜む人間なので、少し違う角度からコメントします。ポイントは人目につくと攻撃されるから隠れろ、という話です。
というのも、"町おこしイベント"の一部にコスプレ撮影可能な場所と更衣室を用意するという流れが2010年頃から全国に波及していったのですが、出てくる苦情の中で一番大きいのが「視界
2021/11/17 白饅頭日誌:11月17日「MMO世直し」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
それはジョック・ヤングの"排除型社会"ですねまずは上のnoteの結びから引用。
「MMO世直し」がいくら外部から批判されても勢いが衰えず、参加人口がますます増えているのは、これが時代の写し鏡だからだ。
「一人ひとりが違って、一人ひとりが正解」とする個人主義の時代が到来したことにより、現実の人間社会が大きな物語によって人びとを統合し包
2021/11/10 白饅頭日誌:暗黒メモ「日本のXデー:子育て支援が合意できなくなる日」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
"大人の事情"的には無理筋な政策"大人の事情"からすれば「18歳以下の子どもに1人あたり10万円の給付」というのは無理筋なアイデアである。
そもそも論として「18歳以下の子どもに1人あたり10万円の給付」への異論や反論が出るのは自然な流れだが、国会レベルで政治的合意へのノイズが生まれる場合は、緊縮派が財政論を持ち出して批判するというのがお
2021/10/20 白饅頭日誌:10月20日「叛逆者たちの詩」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
「ただしさ」なんて政治的なヘゲモニー争いの勝者が決めるもの上の白饅頭氏のnoteで「正気」について述べている個所の引用から始めてみる。
世界中の人類社会が(とくにお互いが示し合わせたわけでもないのに、ありとあらゆる場所で同時発生的に)20世紀までのんびりと営んできた「ふつう(凡庸なあり方)」を、そこからわずか数十年後の2020年代に説くこ
独り言:キャンセル・カルチャーは偽善者を炙り出す
※↓の記事のコメントを書き始めたら収拾がつかなくなったので記事にしました。
某KuTooの女のような"ご都合主義者"というか偽善者は古くからゴマンといる。道徳的優位性とほざくけれども、それは同調圧力の言い換えでしかないから偽善なんだよな。
キャンセル・カルチャーの時代は、この手の偽善者の正体が簡単にばれる良い時代でもある。
問題は、「ハイヒールを履いて…」云々のような、誰が決めたか知らないし
2021/10/6 白饅頭日誌:10月6日「『らしさ』の果実」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
あのマシュマロの送り主には共同体存続規範が無いまずは元のマシュマロを全文引用する。
白饅頭氏の指摘で一番のポイントと考える箇所はここだ。
あなたは、世の男性たちが「男らしさ(≒男性の規範)」を遵守していることによって、あなた自身が得ているさまざまな恩恵について、まったくといってよいほど気づいていないということです。
それらが「規範」に
2021/10/2 白饅頭日誌:暗黒メモ「『萌え絵』がNGになる本当の理由」への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
ここの議論を読むと9月頭の藤田孝典vs宮台真司バトルを思い出す。
この話の前段として9月頭に宮台真司がTwitter上で売春に関する講釈を打っていたわけだが、この先生の過去の仕事を著書で知っていると理解が深まりやすいと思う。
白饅頭氏の指摘で気になった点さて、元の大阪府のガイドラインに関して白饅頭氏が指摘しているポイントはここだ。
2021/09/17 白饅頭日誌:白饅頭日誌:9月17日「子どもたちが負わされた時限爆弾」 への長文コメント
※500文字でツッコミが終わらないので記事にしました。
確かにこんな状況だと格差が開くよね、というのは同意するのだが、更に言ってしまうと、この話題に関しては自分の手元に2通りの"風呂敷"の広げ方があるので、それぞれ突っ込んでみたい。
①"親ガチャ"に始まる中間層崩壊もしくは中流崩壊問題のバリエーションまずは"親ガチャ"の話から始めてみる。
👆の記事に私が付けたコメントがこれだ。
一昔前に
釣りタイトル注意:女性を"性的消費"する女性
世の女性は男が思うより"女の子"が好き、という話である。実感・実体験として見てきていると、文脈も何も分かっていない人からすると「女が少女を性的消費している」ように見えてしまう場面が現実にあるし、それが当たり前の光景になりつつある。
小学生以下の層をターゲットにした作品の場合、「男女だと男オタクやイケメンキャラ好きの女オタクから叩かれるから、どちらも傷つけない百合要素が好まれる」というのは慧眼かも